絵で読む広島の原爆 かがくのほん

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834012651
ISBN 10 : 4834012654
フォーマット
出版社
発行年月
1995年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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27×31cm,83p

ユーザーレビュー

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小学生の子どもに原爆の説明をするために購...

投稿日:2021/04/09 (金)

小学生の子どもに原爆の説明をするために購入しました。那須さんの本なので物語なのかと思っていましたが、情報が大量に詰め込まれていて、資料集という感じですね。爆弾のしくみだけでなく、その社会的背景についても詳しく記載されています。小学校低学年ではちょっと無理ですが、小学校高学年から大人まで使える本だと思います。

5656にゃんにゃん さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    絵本。解説が専門的で多少難しいです。原爆の日に合わせて読了。知れば知るほどこの兵器は本当に戦争兵器なのだろうか?戦争とはもはや言えないと思います。米の新型兵器の威力確認としてヒロシマ、ナガサキを人体実験として使っておきながら、人体に影響は少ないだなんてよく言ったものです。市の上空では14兆カロリーのエネルギー放出、爆心地はセ氏数百万度の超高温、爆心地付近は3000~4000度に熱せられ、頑丈な建物も形なき様にする恐ろしいものを、人間の上に落としたなんて人間のすることなのかと思います。

  • yomineko@猫と共に生きる さん

    読み友様からのご紹介本です📙先日読んだ英語版より文字が大きくて読みやすかった。酷い光景を敢えて抑えて描かれているだけに余計悲しみが増す。本当はこんなボロボロな街じゃない!広島は美しくて住みやすい街だったよという声が聞こえて来る(涙)

  • ケイト さん

    先日テレビで那須正幹(ズッコケ三人組の著者)さんの絵本が紹介されていた。ご自身も三歳で被爆され、被爆された人々の証言や資料を読み込み、絵・西村繁男さんと共に修学旅行生の事前学習の本として出版された。戦前から戦後の広島が精細に描かれている。核の成立ちから原子爆弾の開発、放射線の人的被害、惨状の数々の緻密な絵·····『この日を忘れないように』鎮魂の祈りと共に本を閉じた。

  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️図書館本。

  • kawa さん

    広島にやってくる修学旅行生の事前学習用にも役立つように作られた書籍とのこと。確かに市内全体の被爆状況、原爆の原理、戦争勃発、投下、被災後の歴史が、絵など利用して解りやすく網羅されている良書。知人の現在地と被災地図との現場を確認したのだが、それだけでもリアル感が増幅される。原爆資料館にも未だ訪ねたことがないのだけれど、機会をとらえて訪問したいものだ。(NHKラジオ「深夜便」で著者の那須正幹氏のインタビュ−で知る)

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那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

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