ズッコケ愛の動物記 ズッコケ文庫

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591068472
ISBN 10 : 4591068471
フォーマット
出版社
発行年月
2001年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

いつも冒険と失敗をくり返して友情を深めてきたハチベエ、ハカセ、モーちゃんの三人組が、今回は大きな優しさにつつまれて、大活躍…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

【著者紹介】
那須正幹 : 1942年、広島に生まれる。島根農科大学林学科卒業

前川かずお : 1939年、大阪に生まれる。第11回小学館児童漫画賞受賞。漫画、絵本、さし絵の娠界で活躍

高橋信也 : 1943年、東京に生まれる。アニメーション映画の制作にたずさわったのち、フリーのイラストレーターとして絵本、さし絵に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 こちらの作品はズッコケ三人組シリーズ(...

投稿日:2019/01/14 (月)

 こちらの作品はズッコケ三人組シリーズ(小学生編)全50巻の32巻にあたります。  この巻は3人組とクラスメイトを含む子供達がとある事情で動物を飼い始めるのですが、徐々に動物が増えさながら動物園状態になってしまうエピソードです。  つまらなくはないですが、名作の多いズッコケシリーズにおいて個人的には物足りないエピソードで、三人組の活躍も目立たない巻でした。

クイックニック さん | 静岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナタニエル・ブシッチオ さん

    やさしいモーちゃんも行動からたくさんの動物を空き地で飼育し始めいる3人。動物は持ち物や装飾品ではなく、命を預かるということ、人によっては家族同様と考える人もいる時代。人間の事情で飼い始め、飼育を放棄するという勝手な都合に振り回される動物問題は、未だ解決していない。那須先生はずっと以前からそうなることを予見され、子供たちに問題提起として書かれたのだろうが、当時の子供のうちどれ位が問題としてとらえ、行動にうつしたか。ハチベエの両親はウサギの飼育を受け入れてくれたことが良い終わり方だった。

  • mitomezzi さん

    Re:

  • 沖川あこ さん

    秘密基地的なやつ、小学生のときみんなやるよね。三人組は基地ではなく、動物園だったけど。楽しいよね。最後、みんなうまくいってよかった。

  • 私的読書メモ3328 さん

    動物への興味、しかし子供には、親が許してくれなければどうにもなりません。でもそういう子でも出来るかも、という方法で動物を飼うのが上手い本作。最後の別れといい、人間と動物とのあるべき関係性とは、よりよい愛し方とは、など考えさせられます。

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人物・団体紹介

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那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

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