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龍と蛇(ナ-ガ)権威の象徴と豊かな水の神

那谷敏郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784081990054
ISBN 10 : 4081990050
Format
Books
Release Date
October/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

インドでは蛇は仏法を守り、豊穣を司どる水の神に。中国では角を生やし翼を得て龍となり、皇帝の権力の象徴になった。様々な国で龍や蛇に託された意味を探り、ヨーロッパのドラゴンとの比較も試みる。

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    写真家の大村次郷の「アジアをゆく」シリーズの1冊。文は那谷敏郎。アジア各地の龍と蛇の意匠を巡る旅。まずは中国から。龍は川の象徴であり(ヤマタノオロチなどもそうだ)、王権のシンボルである。故宮をはじめ、いたるところに龍が象られ、描かれている。景徳鎮の龍などは実に鮮やか。歴史的に中国文化の影響を強く受けた朝鮮半島、ラオス、タイ、ベトナムなどもすべからく龍の文化圏である。一方、カンボジア、インド、ネパールなども、これとある意味では同根の蛇(ナーガ)文化圏。クマリの蛇の首飾りなどは怖くもあり、神秘的でもある。

  • にがつ

    いろんな国の、蛇、龍に関する宗教や伝説、神話などを紹介した本。写真が多い。個人的には楽しく読めた。ラオスとネパールの項目が特に。

  • Doughnut

    竜、龍、水、虹、幻、ナーガ

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