Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 香菜子（かなこ・Kanako）

  読了日：2022/08/17

  平成を愚民の時代にした30人のバカ。適菜 収先生の著書。30人のバカが本当にバカだとしたらそんな30人のバカを支持して選んだのは有権者なのだから支持して選んだ有権者がバカということなのかな。有権者が支持して選んだ人がバカだと思うなら自分が選挙に出て当選して政治家になるか自分がバカではないと考える候補者に投票するしかないのが民主主義。批判精神をもってバカ、バカと批判することも大切なのかもしれないけれどそれだけでは何も変わらないから行動にうつさないと。

• 阿部義彦

  読了日：2018/07/19

  宝島社からの新刊です。兎に角今の日本の政治状況とても酷すぎて声も出ません。日本の恥と思ってます。麻生、安倍まず漢字が読めないとか、子供みたいな屁理屈ばかりとか以前に人間として屑だ、とても人前には出せません。とっくに壊れてますよ、我が国は。アメリカは勿論中国もロシアも全ての国からあきられていることは間違い有りません。こんなにも簡単に国体は壊れてしまうのかとため息です。本当に愛想が尽きました。自民党のポスターに安倍が斜め上を見上げて「責任を取る」と書いたのが有るけどそれに、だったら辞めろ！と書き加えたいです。

• かおりん

  読了日：2018/12/23

  宝島社っぽい本。平成を振り返るうえでキーとなる政治家や著名人について、過激に鋭く書かれている。全てを鵜呑みには出来ないけど、こういう手法でこんな人なんだとおもしろく読めた。政治をワイドショー化したのは田原総一朗。サンデープロジェクト、TVタックル、ニュースステーションはすべてテレビ朝日。

• トリオネア

  読了日：2018/11/28

  政治は言葉や信用が大切だ。論理のすり替え、デマが横行している日本を疑問に感じていたのだが、著者によると日本はすでに改革馬鹿達によって壊れているようだ。政治の劣化、メディアの劣化は衆愚の為になされたといっても過言ではないだろう。マザコングローバリスト安倍を筆頭に、デマゴーグ（嘘つき扇動者）橋下やブラック企業の渡邉美樹なんかも入っていて、読んでいると笑ってはいけないけど笑えて勉強にもなる。判断能力の欠如した大衆が広く徳と知恵を持たない限り、瓦礫や戦犯の処理は無理だと思います。

• Moriya Mononobeno

  読了日：2018/09/23

  確かにこの30人は平成をダメにしたと思う。早急にやるべきは戦犯のあぶり出しとがれきの処理かもしれないが安倍首相が3選した今、そういうことは無理だ。登場するのは主に政治家だけでマスメディアへの批判がない。唯一は松本人志だが典型的な上に篤く下に強い芸人だ。芸人とは権威を笑うもののはず。今年の夏は鹿児島は平年並みの気温だったのだが、テレビが連日全国放送で酷暑だ酷暑だと言うのでてっきり鹿児島も酷暑なのかと大概の人は思っていて去年に比べて今年の夏は暑いなあと言うのがあいさつ代わりになっていた。テレビの影響は大きい。

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