教育

遠野遙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309030142
ISBN 10 : 4309030149
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
遠野遥 ,  
追加情報
:
245p;20

内容詳細

勝てば天国、負ければ地獄の規律と欲望が渦巻く学校―。私の幸せは、正しいのか?人間の倫理を問う、芥川賞受賞第一作。

【著者紹介】
遠野遥 : 1991年神奈川県生まれ。2019年、『改良』で第56回文藝賞を受賞しデビュー。2020年、『破局』で第163回芥川龍之介賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よつば🍀 さん

    んー。なんとも言い難い読後感。物語の舞台は外部から隔離された学校。成績を向上させる為に、男女問わず、一日三回以上のオーガズムに達する事を推奨される。いやいや有りえない。こんな学校ヤバイでしょ。次々と繰り返される性描写。淡々と描かれる事でそこに官能的ないやらしさは感じないが、今まで自身が考え、経験して来た正しさとか常識とか、そういった物から逸脱した世界観を感じる。時々挟まれる催眠術や演劇も異質さを放ち、更にわけが分からなくなる。タイトルを『教育』にしたセンスに唸る。概念が根本から覆されそうな恐ろしい小説だ。

  • 美紀ちゃん さん

    冒頭と最後が同じ文章で、すごい。 DVDのインタビュー内容? 芥川賞作家の言おうとしていることを汲み取るのは難しい。 何を学んでこれからどうなりたいのか? たぶん、透視?超能力的なことを鍛えているようだが。 テストを受けて何になるのか? 何の意味があってやっているのか? そのための努力がすごい。 食事や運動などルールを守ろうとする努力を強制されているように感じる。 睡眠部の未来の話はわからなかった。 主人公は狂っているように感じる。 真夏の方が、考え方がまとも。かわいそう。 教育とは狂気の世界なのかも。

  • ミライ さん

    「破局」で芥川賞を受賞した遠野遥さんによる芥川賞受賞第一作初長篇。帯にある「ハレンチ×超能力×ディストピア」がぴったり当てはまる作品。「1日三回以上オーガズムに達すると成績が上がりやすい」とされている、道徳感が滅茶苦茶な世界での学園小説、現代社会とは別軸の世界のお話といった感じ。主人公の虚無感が凄い、本当に空っぽな感じで家族などの影もない。人を選ぶ小説だが、好きな人には堪らないだろうなと思った。

  • ミヤビ さん

    成績向上のために1日に3回、オーガズムに達するとよいとされてる学校が舞台。 勉強や部活と同じようにオーガズムが大事とされ、外の世界を知らないためにそれが当たり前だと生徒は思っている。自分たちが正しいかのように、いつでもどこでも誰が見ていようとしても性的行為をするから、おかしいのはこちら側なのかと錯覚してしまいそうだった。淡々と話が進むためいやらしさは感じられなかった。途中のよく分からない物語は生徒たちの感性が他と違うことを表しているのかな。性に奔放なため、外に出た時に苦労しそう。

  • amuy さん

    「熱を出した時に見る夢」のような、ディストピアな世界観。

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