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空間とメディア 場所の記憶・移動・リアリティ 「シリーズ」メディアの未来

遠藤英樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779509070
ISBN 10 : 4779509076
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

空間の意味と可能性を問い直す。テーマパーク、サイバースペース、境界、風景…多様な切り口から空間を読みほぐす最新テキスト!

目次 : 第1部 メディア技術が生み出す空間のシミュラークル(東京ディズニーリゾートの想像力―「空間とメディア」の問題圏/ メディアとしての都市の演出空間―内閉的空間からロケーションへ ほか)/ 第2部 メディア・コミュニケーションが作り出す空間のリアリティ(表象/分節される「日本」―言説が作り出す「国」の境界線/ 境界としての奄美群島―そこは「琉球」なのか、あるいは「鹿児島」なのか ほか)/ 第3部 人とメディアが表象する地域の記憶(メディアによる伝統の再編―日高川町の「笑い祭」におけるオーセンティシティの諸相/ メディアとしての「語り部」が伝える風景―記憶のなかの「水俣」とその再編成 ほか)/ 第4部 移動する身体とメディア(観光に恋するポップカルチャー―ポップカルチャー研究の「観光論的転回」/ カワイイ鉄道とメディア空間―現代における鉄道イメージの変容 ほか)

【著者紹介】
遠藤英樹 : 立命館大学教授

松本健太郎 : 二松學舎大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • るる

    授業のような本だった。 地図を改変することで、その歴史から批判的想像力を奪うという話が興味深かった。その方法は、自分の過去の記憶にも適応できるのではないだろうか。

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