Product Details
ISBN 10 : 4416723326
Content Description
『源氏物語』にもたびたび登場する雅楽は、平安期から続く音楽と舞。
今でも、お正月などに寺社で聴いたり、各団体や大学サークルの演奏会で聴くことができ、とくに宮内庁の定期演奏会は人気の催しです。
「全部同じ曲に聴こえてしまう」、「どこに注目すれば楽しめる?」とか「初心者におすすめの演目や鑑賞マナーがあれば教えて」という声に応えて、本書は雅楽初めてさんにもわかりやすく、ポイントのあれこれをマンガで紹介しています。
演奏される機会の多い演目の見どころ聴きどころ紹介や、「陵王」一曲まるっと解説、豪華で雅やかな装束、そして楽器と舞について、教養として知っておきたい雅楽知識が満載です。
【著者紹介】
遠藤徹 : 1966年生まれ。東京学芸大学教授。京都大学文学部卒業、東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程単位取得満期退学。博士(音楽学)。専門は日本音楽史
辻相旬 : 水墨画家。国際墨画会正会員。学習院大学卒。主に水墨画・墨彩画で雅楽や動物を描いており、本書でマンガに初挑戦。学生時代に笙の音色で細胞が震えたことにより、雅楽を習おうと決意。「瑞穂雅楽会」の三田徳明氏に左舞、鈴木祥江氏に龍笛を師事。現在は、幼少期より親しんでいた絵を用いて、雅楽の魅力を伝えようと活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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宇宙猫
読了日:2025/10/19
むさみか
読了日:2025/05/29
Go Extreme
読了日:2025/04/20
いろいろよむよ
読了日:2025/01/11
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