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強度検討のミスをなくすcaeのための材料力学

遠田治正

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784526073748
ISBN 10 : 4526073741
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

目次 : 第1章 強度検討のフロントローディング―設計と影響因子の把握の重要性(設計の3段階とそこに込められた意味/ CAD・CAEの功罪 ほか)/ 第2章 材料力学の基礎(材料力学とは?/ 初級材料力学での仮定―線形 ほか)/ 第3章 応力集中部の応力の把握(主応力と相当応力/ 力の流線 ほか)/ 第4章 強度評価と安全率(材料の破壊形態―破壊の分類/ 強度評価の考え方と安全率 ほか)/ 第5章 応力解析のためのCAE理論(FEMの内部処理/ 要素と変位関数 ほか)

【著者紹介】
遠田治正 : 1974年東京大学工学部精密機械工学科卒業。三菱電機株式会社入社、大型発電機の強度の研究に従事。弾塑性有限要素法プログラムの開発、回転円板の破壊試験など、全社機械技術者を対象とした有限要素法による解析技術の普及推進を担当。1984年末から1年間、フランスCNRS留学、結晶の高温クリープ挙動の研究に従事。帰国後、天体望遠鏡「すばる」の開発、3D‐CAD・CAE利用による機械設計の効率化活動に従事。1994年以来、三菱電機グループ内機械技術者教育に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kim

    材料非線形:応力とひずみが比例ではない、幾何学的非線形:微小ひずみ(発生ひずみが10^−3以下)、微小変位(発生変位によって荷重・拘束の向きが不変/梁や板では発生たわみが厚み以下)ではない、境界非線形:境界が移動や変化をする。サン・ブナンの原理:荷重作用面から十分に離れたとこ応力は同じ。フォンミーゼスの相当応力=ミーゼス応力。引張力からでも曲げ応力が発生するケースがある。金属材料の引っ張り試験、ばらつき平均値の5%程度。ランチョス法は、大規模マトリクスの固有振動数解析を高速で解ける。

  • まつ

    まさに求めていた内容でした。材料力学は大学時代に単位を取っただけに等しく、CAEを担当するにあたってどこを押さえておけばよいのやらと。CAEで材料力学に触れていると思った本は、ソルバーの中身の話で、テンソルやらで説明されていて、数学も稚拙な私にはチンプンカンプン。こちらの書籍は力学的なイメージで学習することができる気がします。それでも、行列やテンソルっが出てくるので、別途「CAEのための数学」的なものも必要だと思いました。

  • ひむたむ

    難しい。

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