基本情報
内容詳細
姪の汐子と下町で暮らす凸貝二美男は、泥酔した公園で奇妙な光景を目撃する。白髪の老人、叫び声、水音、歩き去る男。後日訪ねてきた謎の少年は、二美男が見たのは「自分の伯父が祖父を殺した」現場だと言う。遺体の捜索を依頼された二美男は、汐子や貧乏アパートの仲間と共にとんでもない事態に巻き込まれていく―。人生に悩み迷う時、背中を押してくれる傑作長編。
【著者紹介】
道尾秀介 : 1975年、東京都出身。2004年、『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。’07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞受賞。’09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞受賞。’10年『龍神の雨』で大藪春彦賞受賞、『光媒の花』で山本周五郎賞受賞。’11年『月と蟹』で直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
H!deking さん
読了日:2020/08/17
ピース さん
読了日:2021/03/20
ぽろん さん
読了日:2020/09/19
るい さん
読了日:2020/10/08
らび さん
読了日:2020/10/13
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
道尾秀介
2004(平成16)年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。’07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、’09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、’10年『龍神の雨』で大薮春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、’11年『月と蟹』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲
文芸 に関連する商品情報
-
「レーエンデ国物語」多崎礼新作『叡智の図書館と十の謎』 伝説の図書館にたどり着いた旅人に守人は謎をかける。十の物語を鍵に全知全能の扉は開くのか。本格ファンタジーの新旗手の意... |2024年05月02日 (木) 00:00
-
『このミス』編集部が贈るホラー小説のランキングブック『このホラーがすご... 2023年4月〜2024年3月に発売されたホラー小説から、国内・海外ベスト20の作品を紹介。表紙を飾るのは『変な家』... |2024年05月02日 (木) 00:00
-
モモコグミカンパニー初の短編小説集『コーヒーと失恋話』5月20日発売 元BiSHのモモコグミカンパニーがオフィシャルWEBサイト「モモコグミカンパニー うたた寝のお時間」で連載していた「... |2024年04月27日 (土) 12:00
-
東野圭吾 待望のシリーズ第二弾『クスノキの女神』5月23日発売 人の想いを繋いでいく不思議な力があるクスノキ。その番人の元に訪れる人々が織りなす感動物語。待望のシリーズ第二弾! |2024年04月25日 (木) 10:00
-
中国で社会現象となったアジア最大級のSF小説『三体』 オバマ、ザッカーバーグ激賞 シリーズ合計2100万部突破、現代中国最大のヒット小説!物理学者の父親を文化大革命で惨殺... |2024年04月23日 (火) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・