Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 優希

  読了日：2023/05/03

  新聞記者であった司馬さんの作家の原点が京都・奈良なのですね。古の空気を感じます。石田三成のルーツも描いているのが嬉しいですね。

• mam’selle

  読了日：2020/08/09

  街道をゆくの総集編みたいなのを想像していた。 が、司馬さんの辿った街道を何十年ぶりに編集部の方が再訪して、それはそれで楽しめる歴史紀行文。 江戸時代初期、幕府と共に保津川を水運に開いた角倉了以の子孫が明治維新で一夜にして没落した。一方で、長州藩の楫取素彦は元老院議官、宮中議官に栄達するなど、それぞれの人生も大きく変化。歴史を学ぶ事は諸行無常を知ることかも。

• barcarola

  読了日：2024/02/17

  京都・奈良編というタイトルではあるが、実質西日本編。本編（街道をゆく）をうっすらと思い出しつつ。そして何冊かは再読してみたくなったり。

• ねこすけ

  読了日：2025/08/14

  司馬さんの文章と、再訪した編者の文章が交互に出てくる感じ。現在その場所がどうなってるかとか、インタビューのようなものが書かれている。短めのまとめが多いので、区切りをつけやすく読みやすかったです。○○散歩シリーズは、街道をゆくシリーズの中でも、飲食店や人物の名前が多くでてくるのかなという印象を持ちました。近い内に読みたいと思います。

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