週刊ポストは「八百長」をこう報じてきた 小学館文庫

週刊ポスト編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094044010
ISBN 10 : 4094044019
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
追加情報
:
16cm,315p

内容詳細

角界浄化を訴えて―大相撲20年の裏面史。大相撲を愛するがゆえに、勇気をもって相撲協会に立ち向かっていった元力士や角界関係者の証言で本書は構成されている。

目次 : 第1章 昭和55年:元十両・四季の花/ 第2章 昭和63年:双羽黒の付け人/ 第3章 平成8年:元・大鳴戸親方―刑事告訴/ 第4章 平成8年:板井の付け人/ 第5章 平成9年:高見旺―不起訴

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • イケタク さん

    大相撲において長年疑惑として噂される八百長。 長年相撲協会は否定してきたが、2011年に携帯メールから露呈した。 そんな疑惑に対し週刊ポストは古くから報道してきた。 この作品は、大相撲経験者が実名で八百長を告発するものである。 北の富士、千代の富士、双羽黒、曙を中心に赤裸々に語られる。 現理事長の八角、つまり北勝海も「注射力士」として登場する。 今でも白鵬を中心にモンゴル勢の八百長が噂される。 相撲協会は否定するだけではなく、疑われない組織、体制作りが必要だろう。

  • コニタン さん

    大相撲の千秋楽になると、7勝7敗の力士が勝つ取り組みが相変わらず多い!昔の相撲は八百長だらけ!今は外国人だらけ!

  • MIKETOM さん

    千代の富士が八百長の総元締め。彼の54連勝のうち八百長じゃない取組は10数番程度とか、ホントなのかね?

  • かっちん♪ さん

    八百長、信じたくないが、大相撲ファンを震撼させたあの事件があっただけに、書いている内容もそうなのかなぁーと思わざるを得ない。何とも切ない。

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