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「食の職」新宿ベルク 安くて本格的な味の秘密 ちくま文庫

迫川尚子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480432612
ISBN 10 : 4480432612
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「最高のビジネス書」と絶賛された『新宿駅最後の小さなお店ベルク』の第2弾!安くて愛される「味」の秘訣は?「他店では恐ろしくてできないことをやる」というメニュー開発の秘密や、「苦しいときこそ人を増やす」人事の方法まで。第2章では、コーヒー、ソーセージ、パンの職人が味の秘密が語る。2万人以上が立ち退き反対署名した驚異のお店の副店長入魂の書。

目次 : プロローグ 食で生きる/ 第1章 お店の味をつくる(ベルクの味はどうやって生まれるのか?/ ただのビールが美味しいわけは?/ 味の輝きを保つのは40人のスタッフ・アルバイト/ 15坪という逆境が生んだ知恵と工夫)/ 第2章 職人さんと「味」でつながる―三大職人の仕事術(町の天才を探そう!/ パン職人の哲学/ ソーセージ職人の眼力/ コーヒー職人の豊かさ)/ 第3章 お店は表現だ!(味には「形」がある/ 食と健康/ 料理と表現/ お店に学ぶ)

【著者紹介】
迫川尚子 : ベルク副店長。写真家。種子島生まれ。女子美術短期大学服飾デザイン科、現代写真研究所卒業。テキスタイルデザイン、絵本美術出版の編集を経て、1990年から「BEER&CAFE BERG(ベルク)」の共同経営に参加。商品開発や人事を担当。きき酒師、調理師等の資格を持つ。日本外国特派員協会会員。現代写真研究所講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おさむ

    新宿ベルク本パート2。パート1に比べるとパンチ不足ではあるが、味に対するこだわりとプライドがが随所に感じられて心地よい。名店だからといっていつまでもあるわけではない。「お店はライブだ!」の言葉は成る程と納得。お店も味も一期一会と考えて、出会いを大切にしたいですね。

  • ばんだねいっぺい

     ベルクの本、第2弾。第2章の職人インタビュー。「パン」・「ソーセージ」・「コーヒー」の三銃士の含蓄ある言葉の数々には唸らせられることしきり。ベルクのようにありたくても、ベルクのようにはなれぬもの。すばらしい。

  • さすらいのアリクイ

    新宿駅の飲食店、ベルクの副店長をされている著者の迫川さんによる、自分達のお店の戦略や活動、お店で使っているパンやソーセージ、コーヒーを作っている職人さんたちの仕事等がいきいきと書かれている本。とにかく出てくる方達が自分の仕事についてとことん楽しく話しているという点が、とても魅力的で。内容も「売れないけど売ってみたい商品を売る」「掃除が美味しさに通じる」「レシピで店の味は伝授できない」など、読んでいるとベルグがやっていることに驚いたり、納得したり、ドキドキしたり。手強くも、魅力的な飲食店の本です。

  • K1

    「自分でなんとかする」というのは、自分だけでなんでもするという意味でも、自分の人生をコントロールするという意味でもなくて、なにが起きようとも自分の人生の手綱を最後まで手放すなってことであって、それには、いろいろなかかわりの中で自分で決めて、試して、時には痛い目にあって自分が体感することが大切なんでしょうね。

  • reiko

    私にとってこの世で最も信頼できる店こと新宿ベルク。店頭でもお見かけする迫川さんのお店に対する想いと、そこに大きな力を貸しているパン/ソーセージ/コーヒーそれぞれの職人さんとの対談。あの心地よさや活気はこういう姿勢から生まれているんだなと改めて。私が一番好きなのはポークアスピックと大麦のスープとレバーパテかな〜(選べてない)

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