Books

伊達の企て 毎日文庫

近衛龍春

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620210773
ISBN 10 : 4620210773
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

独眼龍伊達政宗、天下取りの野望、再び!秀吉の没後、奥羽の地では伊達、上杉、最上の思惑が複雑に絡み、敵味方の区別すら判然としない状況となった。“北の関ケ原”を勝ち抜く者は誰か?家康との同盟とは別に、政宗は心中に壮大な企てを秘めていた。天下人への夢を生涯追い続けた、最後の戦国大名を新視点で描く歴史小説。

【著者紹介】
近衛龍春 : 1964年埼玉県生まれ。大学卒業後、オートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務、フリーライターを経て『時空の覇王』シリーズで作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 如水

    ネットや本のオビの紹介では『北の関ケ原を勝ち抜くのは誰か?』見たいな感じですが(確かにその内容も触れてますが)、本巻は小田原征伐〜死去迄の政宗の生き様を描いてます。しかも他小説と違うのは『最後迄己の野望を捨てなかった』政宗です😅少なくとも五度、叛逆しようと試みます。こんな反骨心有り有りな政宗も有りなのかなぁ…と。因みに後10年早く生まれていれば…は良く聞きますが、ぶっちゃけ天下は望めなくても此処迄苦労する事も無く、最盛期以上で下手したら第三勢力(徳川・北条)として1590年を迎えた事でしょう、多分。

  • かずぺん

    伊達政宗を主人公にした物語は、何冊か読みましたが、まだまだ読んで知りたい武将です。

  • 緑つばめ

    改めて伊達家が東北ではなくもっと日本の中心にあったなら、関ヶ原が一日で終わらず長引いていたなら···日本の歴史はどうなっていたかなどを考えてしまいます

  • 好奇心

    伊達の企て、歴史はたらればは、ないが政宗が信長・秀吉・家康と同年代であったならば、天下を争えたか? 天下を争うには居住地が、日本の中央から離れすぎていたのでは、島津にも同じことが言えるのでは、京都・岐阜・愛知当たり? であれば、逆のことを言えば、東北にいたからこそ、伊達家は潰されずに現在まで生き残れた、島津も同様、天下を取るか、生き残るかどっちが良かったか?忠臣でもあり軍師であった片倉景綱の存在が、政宗をより傑物に見せたのでは?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items