もう、がんでは死なない 二人に一人ががんになる時代の最高の治療法

近藤誠 (医師)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838731084
ISBN 10 : 4838731086
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
226p;18

内容詳細

目次 : はじめに―“がんの常識”は間違いだらけ/ 第1章 著名人の「がん死」に学ぶ/ 第2章 そもそも“がん”とは何か?/ 第3章 暴走するがん、消えるがん/ 第4章 巷にはびこる、がんと免疫のウソ/ 第5章 がんでは死なない―上皇ご夫妻を例に/ 第6章 がんを遠ざける、健康長寿の習慣/ 最終章 「がん」と上手に付き合う―がんを恐れず、人生百年時代を豊かに生きる

【著者紹介】
近藤誠 (医師) : 1948年、東京都生まれ。「近藤誠がん研究所」所長。1973年慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局、その後、同医学部講師となる。2014年に定年退職。2012年「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により、「第60回菊池寛賞」を受賞。2013年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来」を開設し、膨大な患者の悩みに寄り添い、また講演、執筆活動に多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミライ さん

    がんの放射線治療の専門家であり、がんのベストセラー本を何冊も出版している近藤誠さんの最新著書。がんのメカニズムから、がんを遠ざける習慣、世間に浸透しているがんと免疫に関するウソまで、がんに関するさまざまな事柄が解説される。樹木希林さんや中村勘三郎さんなど過去にがんで亡くなった有名人の方の闘病経過から学べるがんの教訓も掲載されており、非常にためになった。

  • マーク さん

    35 説得力あるね。どれが真実なのかね? はっきりして欲しいよね。 「ガン部位別治療事典」 「このガンをほっぽらかしにした事ありますか?」 通院患者に余命3ヶ月のウソ。医師は治療放棄した人の余命を知る事はない ◎転移を防ぐためのリンパ節郭清→絶対避けるべき! 酷い後遺症と生存率は変わらない。医師の技術の見せ所ではある ●ガン発生因@遺伝5%A生活習慣環境29%B複写ミス66% 抗がん剤 ◎新型コロナ 解熱剤飲むな!長期化、重症化のリスク、アスピリン、ロキソニン、イブプロフェン、アセトアミノ

  • H さん

    結構理解が進んで抗がん剤も手術も真っ平ごめんだけど、実際にがんと診断されたらどうしたらいいのかね。作者も亡くなってしまったし。

  • ひの さん

    最近よく聞く話。再認識。

  • jam-jam-donkuma さん

    『オプジーボ類似薬である「キイトルーダ」を打たれた直後に片目の視力がガクンと落ちて、(キイトルーダは止めたけれども)視力はもどらない』副作用死、治療死は、がん死として報告される。余命は、あてにならない。

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近藤誠 (医師)

1948年10月24日生まれ。2022年8月13日逝去。1973年慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局。79〜80年、アメリカへ留学。83年から同放射線科講師を務める。96年に刊行した『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で抗がん剤の副作用や、拡大手術などがん治療の問題を率直に指摘し、医療

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