近藤正己

Individuals/organizations Page

Books

内海忠司日記1940-1945 総力戦体制下の台湾と植民地官僚

近藤正己

☆
☆
☆
☆
☆
Write review 

Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784876983841
ISBN 10 : 4876983844
Format
：
Books
Publisher
：
京都大学学術出版会
Release Date
：
February/2014
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
近藤正己, 北村嘉恵 ,  

Content Description

かつて台湾の州知事を務めた内海忠司。厳しい戦局の中で「帝国」を維持せんとする彼の日常から、植民地統治と本国の政治状況との重層的な連関を、さらには膨大な人的・経済的交流を媒介する、統治拠点としての「東京」の姿を炙り出す。内海家に伝わる州知事勤務時の「執務資料」も収録。統治の実務を担った人物ならではの貴重な資料群が甦る。

目次 : 第１部　研究篇（台湾総督府東京出張所に関する史的素描―植民地統治のもうひとつの拠点/ 退職植民地官僚と台湾倶楽部・台湾協会―総督政治の周縁/ 戦時期台湾における総督府官僚の選択肢―内海忠司の事例を手掛かりに/ 戦時台湾の化学企業と軍部―南日本化学工業会社と陸軍）/ 第２部　翻刻篇（日記　東京・国策会社重役期/ 回想録/ 執務資料）/ 第３部　資料篇（人物レファレンス）

【著者紹介】
近藤正己 : 筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。文学博士（筑波大学）。近畿大学文芸学部教授

北村嘉恵 : 京都大学大学院教育学研究科博士課程退学。博士（教育学）（北海道大学）。北海道大学大学教育学研究院准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review

Recommend Items

Sell This Item