朝廷儀礼の文化史 節会を中心として

近藤好和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784653043386
ISBN 10 : 4653043388
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
346p;20

内容詳細

目次 : 序章 本書の目的と考察の前提/ 第1章 『内裏儀式』にみえる節会/ 第2章 『内裏式』にみえる節会/ 第3章 『江家次第』にみえる節会/ 第4章 『三節会次第』にみえる節会/ 終章 節会式次第の変遷

【著者紹介】
近藤好和 : 1957年、神奈川県生まれ。1987年、國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻単位取得。博士(文学・広島大学)。現在、國學院大學大学院・和洋女子大学非常勤講師。千葉県刀剣・銃砲等登録審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • momen さん

    朝廷の正月行事(元日節会、白馬節会、踏歌節会)の時代ごとの移り変わりを考察した本。行事のマニュアルである儀式書の内容を引用し、プログラムの変遷を探る。儀式書の原文と解説だけでなく、行事や儀式書の歴史的解説・会場となる場所の地図も載っている。列席者の並び方から儀式の進行まで細かく決められていたことがよくわかる。時代に合わせ細かい部分が変更される柔軟性を持っていた一方、形骸化したと思われる部分も。朝廷の持つ権威の度合いも行事内容に関連しているような気がしてやるせない。

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