Books

本気の「ガチ中華」 本国を超えた? 激ウマ中華料理・探訪記

Daisuke Kondo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065356388
ISBN 10 : 4065356385
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

現代ビジネスで連載していたグルメ+社会派エッセイルポ「ガチ中華の旅」の書籍化です。
「孤独のグルメ」を中華版にして活字化したようなイメージを狙っていきます。

主な内容
1 回族「おふくろの味ラーメン」
2 本物の麻婆豆腐は「尻で食べる」
3 餃子親方の「豚肉ウイキョウ餃子」
4 酔っ払い上海ガニと黒八年
5 激辛湖南のスッポンを食らう
6 爆成長! 常に満席の四川火鍋店
7 ラーメンの元祖「蘭州牛肉麺」
8 海鮮都市――大連式鮮魚の紅焼
9 まったり台湾料理の3点セット
10 山西料理は黒酢の魔術師
11 「甘辛の誘惑」朝鮮族料理
12 轟音豪快――雲南名物「蒸し蒸し鍋」
13 ウィグル料理は野生と気品と羊肉
14 新大久保の路地裏に西安夜市
15 スタバを超えた? 中華カフェ


【著者紹介】
近藤大介 (評論家) : 1965年生まれ。埼玉県立浦和高校、東京大学卒。国際情報学修士。講談社入社後、北京大学に留学し、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社北京副社長を経て、講談社『現代ビジネス』編集次長、コラムニスト。『現代ビジネス』の連載コラム「北京のランダム・ウォーカー」は720回を超え、日本で最も読まれる中国関連コラムとして知られる。2008年より明治大学国際日本学部講師(東アジア国際関係論)も兼任。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+アルファ新書)で国際アジア共同体学会岡倉天心記念賞最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • パトラッシュ

    実はガチ中華の店には行ったことがない。昔中国の四川省から雲南省を旅行した際、観光客受け入れ態勢ができてなかった地方料理の洗礼を受け、あまりの辛さに舌が痺れたり腹痛を起こした苦い経験がある。その後の中国旅行ではガイド本に載る程度の店で食べるようにしてきたが、経済発展もあり舌の肥えた中国人向けに洗練され味がまろやかになったとは感じていた。そんな料理ならあえてガチ中華を掲げる店に行かなくてもと思っていたが、在日中国人の増加もあり結構旨い店が増えてきたと知った。また変な店にぶつかると怖いけど、一度は行ってみるか。

  • アキ

    主に西池袋にある「本場中華の素のままの味を提供する中華料理店」を写真入りで紹介する本。講談社北京副社長の経歴から中国での食体験が豊富で、料理にまつわるエピソードも面白い。東京にガチ中華が隆盛している背景には、コロナ禍で繁華街の店が閉店し、中国国内の経済悪化と東京の景気回復があり、在日中国人の増加によりガチ中華の新規出店が増えたという。その中で池袋西口に2023年オープンした中国版スタバ「庫迪珈琲」COTTI COFFEEは、中国では店舗数でスタバを上回った。日本では馴染むのでしょうか?

  • ののまる

    お腹すくなあ… 池袋いいなあ… 新大久保いいなあ…

  • えつ

    NetGalleyにて。ちょっと興味があって読んでみた。まさに「ガチ中華」って感じ。池袋西口ってそんなにガチ中華のお店が多いんだ〜と初めて知った。そして、ガチ中華の大半はハズレだということも。都内には行く機会がないけど、もし行くことがあったら行ってみたいなーって思えるお店がたくさん。ただね、中国語がたくさんで読み方が全然覚えられなくて、何となーくのニュアンスで乗り切ったのは内緒。ビアンビアン麺の漢字が56画なのすごい。書いてみたけど、全然バランスよく書けなかったよ。笑

  • ココアにんにく

    「ガチ中華」という言葉を聞いたことはあったが、高級中華のことだと勘違いしていた。本書で知ったのは、それが日本人向けにアレンジされていない“本場そのまま”の中国料理を指す言葉だということ。中国の地域ごとの特色がよく分かるうえ、台湾・ウイグル・朝鮮料理まで幅広く紹介されていたのも嬉しい。打包(持ち帰り)文化や「夜は最初の客が吉」というのも興味深い。読み終えて、「ガチイタリアン」や「ガチインド」など他国版も探したくなった。万博で食べた各国料理はどれぐらい「ガチ」だったのかも調べてみよう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items