基本情報
内容詳細
いま、教育現場で最も重要視されている「書く力」。作文を書くためには、自分と向き合い、考えを整理し、物事の筋道を理解する必要があります。そうして身についていく「考える力」が、これからの時代を生き抜く子どもたちに求められているのです。作文ができれば成績は上がる。人気コラムニストが伝授する、画期的な子育てメソッド。
目次 : 第1章 文章を書くというのはどういうことか(書けば考える力がつく/ 書けば生きる力が増す/ 書けば優しさが生まれる)/ 第2章 文章は上手、下手よりテーマのとらえ方(子ども性を大切に/ 心に正直な作文を/ ユーモアの力を生かそう)/ 第3章 文章は体験と気づく力の産物(まずは体験/ 例えば「新緑」という題なら/ 気づきを得る秘訣/ 句と詩に学ぶ)/ 第4章 五感と身体感覚をフルに生かそう(「五感対話」のすすめ/ 身体感覚とオノマトペ/ 肉声が消えていく社会で心がけたいこと)/ 第5章 伝わってこその文章(知っておきたい文章の約束事/ 書きたいことの組み立て方/ 手直しのポイント)
【著者紹介】
近藤勝重 : コラムニスト。毎日新聞客員編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年毎日新聞社に入社。早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースで「文章表現」を出講中、親交のあった俳優の高倉健氏も聴講。毎日新聞では論説委員、「サンデー毎日」編集長、専門編集委員などを歴任。夕刊に長年、コラム「しあわせのトンボ」を連載中。TBS、MBSラジオの情報番組にレギュラー出演し、毎日新聞(大阪)では「近藤流健康川柳」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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純子 さん
読了日:2017/06/10
あかり さん
読了日:2017/07/25
Syo さん
読了日:2016/12/07
Humbaba さん
読了日:2017/03/10
じょうこ さん
読了日:2021/08/12
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人物・団体紹介
近藤勝重
早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年、毎日新聞社に入社。論説委員、『サンデー毎日』編集長、夕刊編集長、専門編集委員、毎日新聞客員編集委員などを歴任。『毎日新聞』(大阪)の人気企画「近藤流健康川柳」や『サンデー毎日』の「ラブYOU川柳」の選者を務めた。長年MBS、TBSラジオの情報番組に出演する一
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