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書くことが思いつかない人のための文章教室

Katsushige Kondo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344982338
ISBN 10 : 4344982339
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出して描写すること。本書では、アイデアの引き出し方、うまい言葉の探し方、文章構成メモのつくり方などを徹底指南。すぐ使えるコツが満載。

【著者紹介】
近藤勝重 : 毎日新聞専門編集委員。コラムニスト。早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースに出講、「文章表現」を教えている。毎日新聞では論説委員。『サンデー毎日』編集長、夕刊編集長を歴任。夕刊に連載の「しあわせのトンボ」は大人気コラム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    初読。書くことが苦手で、読メの感想もいつも短文で済ませてしまう。関係性に着目したい。…あれ、やっぱり短文だ。

  • 部活の参考になるかなと読んだ一冊。描写や比喩が思いつく方法、題材が浮かぶ文章術がわかりやすく書かれています。学生たちから、文章を書く上で困ったり、悩んだりしたことが挙げられ、それに基づいて説明されているので、文章を書くことの悩みに対する答えが忠実です。 感情をものに例えて表現するとか、同じ言葉を多用しすぎないなど、これからの文章を書くことに活かしたい部分が多くあった。推敲の仕方なども参考にしながら、伝わる文章を書きたいです。文章を書くのは簡単ではないけれど、きっと楽しいことだと思う。

  • Yuma Usui

    何度も読んで消化したい、文章を書くために気をつける点が列挙された一冊。散文では「説明」ではなく、人、物、自然の関係の「描写」を勧めている点や、なんとなく使っている句読点や文末の表現(思う、考える、感じる)の意味に注意する点など得るものが多かった。例文として谷崎潤一郎や夏目漱石、芥川龍之介など様々な物書きの文章が引用され、紹介しているテクニックに説得力が感じられた。

  • KAKAPO

    おそらく2年ほど前に読み終わっていたのに、感想・レビューを登録していなかった…著者の近藤勝重さんは、毎日新聞の論説委員、サンデー毎日と毎日新聞夕刊の編集長を歴任された方。「いい文章とは?内容があるということ、その内容が的確に表現されていること。体験こそが文章の最も大きな源泉、作文というのは、記憶化された自分自身を言葉にする作業。」と書くことを思いつくところから表現する技術までが克明に書かれている。そのため、読んで満足というよりも、要点をノートにとりながら読んだ方が良い、まるで教科書のような内容だった。

  • しょうじ@創作「熾火」執筆中。

    【1回目】どう直したらよいのかがすぐには出てこないが、この本は「書きたいこと」はあるのに、どう書いたらよいのかがわからない人のための本だと思う。なので、タイトルで大損している。ところで私はブログを書くのが好きなのだが、映画の感想や、美術品、音楽といったことや、人の風貌などを書くことが苦手である(得意なことがないということだ)。類書を読んで、もう少し鍛えていきたいと考えている。

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