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人間通の名言 唸る、励まされる、涙する 幻冬舎新書

Katsushige Kondo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344987371
ISBN 10 : 4344987373
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan

Content Description

生きることの喜びと悲しみが心にしみる         
人間洞察の達人が最後にどうしても伝えたかった先人たちの言葉

近藤師匠の最後の講義は、「さようなら」でした。

――桜木紫乃
人間関係に行きづまったとき、不遇のとき、生きる意味を見失ったとき、先人は何を思い、どう乗り越えてきたのか。「簡単すぎる人生に生きる価値などない」(ソクラテス)。「人間の最大の罪は不機嫌である」(ゲーテ)。「言葉は少ないほうが、自分の思いはむしろ伝わる」(高倉健)等々。鋭くも優しい人間観察と溢れるユーモアで多くの人に愛されてきた熟達のジャーナリストが、自らの人生の最後にどうしても伝えておきたかった古今東西の名言名句を厳選して解説。人生の道しるべとなる珠玉の一冊。

【著者紹介】
近藤勝重 : 早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年、毎日新聞社に入社。論説委員、『サンデー毎日』編集長、夕刊編集長、専門編集委員、毎日新聞客員編集委員などを歴任。『毎日新聞』(大阪)の人気企画「近藤流健康川柳」や『サンデー毎日』の「ラブYOU川柳」の選者を務めた。長年MBS、TBSラジオの情報番組に出演する一方、早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースで「文章表現」を担当し、故・高倉健氏も聴講した。2024年5月10日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • レモングラス

    様々な人間関係の中で結局自分を変えていくしかないと思ったら、これらの金言に触れてみてくださいと、先人たちの名言の数々と、人間とは?の理解を深める解説やエピソードがぎっしり。副題のとおり、唸り、励まされ、心にストンと落ちる。笑いもあり充実した読書でした。名言に添えられた一文「僕が勤めた新聞社にもこういう上司がいて、バタバタしている時でさえ、慌てず騒がずのいつもの感じはさして変わらず、その姿にかえってみんなの仕事がはかどった体験が何度もあります」のように、読了する頃には心落ち着く本。女は怖い-吉行淳之介や→

  • インドアな人

    本書はサラッと読みやすく、難しい本を読んだ後の休憩という感じで読んでました。偉人の名言は含蓄があって、唸るものばかりで、私も人間的に成長出来そうな感じがしました。感謝です。

  • skskaaaa3

    上機嫌に仕事をし、誠実に楽しく笑顔で生きる。沈黙、間も大事。だが「結局は言葉」。難しい。筆者が他界されていることを読み終わってから知りました。

  • tmgjpawdorxzcflhqm

    人は判断力をなくして結婚し、忍耐力をなくして離婚し、記憶力をなくして再婚する。(p.150)

  • まりこ

    所持本

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