星座の起源 古代エジプト・メソポタミアにたどる星座の歴史

近藤二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416521595
ISBN 10 : 4416521596
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;22

内容詳細

「星座神話」はどのようにして生まれたのか?―その起源となる古代エジプト、メソポタミアの星座を紹介した星座と神話の決定版書籍。


【著者紹介】
近藤二郎 : 1951年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学エジプト学研究所所長。(一社)日本オリエント学会会長。専攻はエジプト学、考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    新着コーナーから。装丁が美しく、うっとりと資料を眺めました。天文学の古代史でもあり、クレオパトラも登場するので娘さん気に入るだろうと思ったのですが、難しい部分を飛ばして資料を読んだり、神様の絵を見る…と、ちらりと眺めるぐらいでした。面白いのになあ。もっと大きな本で、フルカラーの資料と一緒にじっくり思いを宇宙や古代に馳せたくなりました。

  • スプリント さん

    星座は文明・文化のバトン。時代が変わり国が変わっても脈々と星座は引き継がれていく。

  • アイロニカ さん

    エジプトのデンデラ・ハトホル神殿にあった円形天体図には古代エジプト固有の星座とともに古代メソポタミア起源の星座の図像が描かれており、古代エジプトの神話的世界観のほか、今日では数少ない粘土板の楔形文字でしか残されていないバビロニアの天文学について貴重な情報を与えてくれた。星座の象徴する物語と言えばギリシャ神話というのが通説だが、その起源は古代メソポタミアで神格化された図像に辿りつく。かに座やぎ座うお座など占星術で重要でありながらギリシャ神話への関連がこじつけっぽい印象を思うと実に興味深いものだ。

  • Tomoko 英会話講師&翻訳者 さん

    図書館本 イラストや写真が豊富。本文はちらっと眺めただけなので、また借りる。

  • ひろただでござる さん

    古代エジプトでは彗星はおろか皆既日食・月食の記録すら無く、固定化された星座がどういうふうな時間で動いていくかとか時刻の測定や暦の日数などの実用的な使い方の追求ばかりしていた…というのが多くの巨大石造建築物を現代にまで残すことが出来た土台なのかと思った。「アッシリアで使われていたバビロニア暦では春分の日から夏至の日、夏至の日から秋分の日、秋分の日から冬至の日、冬至の日から春分の日までもがそれぞれ45日で、1ヶ月がすべて30日の1年360日の暦が使用されていた」とあるが、これだと1年は180日になるのでは?

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