宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら 集英社オレンジ文庫

辻村七子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086803885
ISBN 10 : 4086803887
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
265p;15

内容詳細

大学卒業後、岡山の中学校教師として理科部顧問を務める谷本晶子と生徒の日常(「結晶の姫君」)。
ヴィンセント梁が香港でリチャードの助手として働きながらもリチャードを裏切り、ジェフリーと通じていた時代(「龍の季節」)。
正義とリチャードと下村の他愛ない日常(「楽しい日」)。
スイスの全寮制学校に在籍していた頃のリチャードとジェフリーの思い出(「エドワード・バクスチャーの数奇な半生」)。
若きオナラブルとしての仮面の下に鬱屈を抱えたジェフリーとヨアキムとの運命的で数奇な出会い(「悪魔を憐れむ歌」)。
「宝石商リチャード氏の謎鑑定」シリーズに登場した欠かすことのできない人物たち、それぞれの過去とその後を収めた珠玉の短編集!
「結晶の姫君」「悪魔を憐れむ歌」に加え、「Ca, c'est Paris」「輝きのかけら」、4編の書き下ろし作品を収録。

【著者紹介】
辻村七子 : 神奈川県出身。『時泥棒と椿姫の夢』で2014年度ロマン大賞受賞。受賞作を改題・加筆改稿した『螺旋時空のラビリンス』で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カナン さん

    ヤーアブルニー。Web掲載されていた時に意味を検索した人は、静かな刃で胸を貫かれたと思う。教師になった谷本さん、香港時代のヴィンスとリチャード、幼少期のクレアモント家、青春の大学生組、そしてジェフとヨアキム。前巻のアウティングで非難の声も上がっている中で、勿論誤魔化すはずも濁しすら無く、正々堂々と魂の殺害の罰と罪をぶつけ合う兄弟に息が止まりそうだった。ジェフも、絶対幸せにならなきゃね。えくぼのある笑顔を見せてくれるまで、従弟も実兄も見守ってるから。きらきら、ころころ、ぽろぽろ、瞬いて転がる、幾つもの欠片→

  • mikarin さん

    6つの短編。メインはやっぱりジェフリーとヨアキムの恋。最近、恋愛映画とか恋愛小説とかに全然触れてなかったので久しぶりにガッツリ大人の恋愛の話を読んだ気がしました。結果は知っているんですけどそこに至るまでがとても切なかったです。このシリーズはものすごく今っぽいというか、差別や偏見や貧富の差や暴力がいっぱい出てくるんだけど、そんな世界でどれだけ優しくなれるか大会みたいな小説ですごく好きなんです。「もうしばらく」続くようなので楽しみに待ってます。

  • きたさん さん

    既出の短編集をまとめたものだと思っていたので、書き下ろしが主だったことにまずびっくり。谷本さん改め谷本先生のお話はほっこりし、ヴィンセントの話はなんとも言葉にしづらい切なさを感じ。けれどこの1冊のメインは「ジェッフィ」とヨアキムのお話。苦しくもどかしく、そして何度も泣いてしまった。また大事な1冊ができました。

  • ベル さん

    岡山で教師を務める谷本さん、ヴィンスとリチャードの過去、子供の頃のリチャードとジェフ、正義と下村くん、ジェフとヨアキム、そして正義とリチャード。既読の話もありましたが、書き下ろしのジェフとヨアキムの話でもうなんかもう…ほんとジェフ幸せになって。彼も幸せにならなきゃいけない人でした。前は得体知れなくてむむむとなったけど、本当にこの話を読めて良かった。感謝。辻村先生のお話は愛。そしてお二人さんは穏やかに順調な様子。リフレクソロジーって正義がやってあげてるの?あとオムレツの表現が想像でき過ぎて笑いました!最高。

  • あっこっこ さん

    辻村先生のお話はいつも一筋縄ではいかないですね。社会的弱者と呼ばれる人々にも余さずスポットライトが当てられ丸裸にされてしまう。いつだってどんな環境にいたって我々は常に平等であると甘く優しい物語の中にピリリと山椒のような辛さを紛れ込ませ私たちが日頃忘れてしまっている心を思い出させてくれる。理不尽さが溢れる世界で、昨日より少しだけ他人に心を向けてみようと思わせてくれる。今作も美しいと優しいが溢れていました。

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人物・団体紹介

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辻村七子

神奈川県出身。『時泥棒と椿姫の夢』で2014年度ロマン大賞受賞。受賞作を改題・加筆改稿した『螺旋時空のラビリンス』で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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