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ISBN 10 : 4309287212
Content Description
父親を肝臓がんで見送り、みずからも乳がんを発症。カラダと心の痛み、家族とのコミュニケーション、治療費の工面、仕事・収入の悩みをどうしたらいい…。つらい体験をのりこえ、相談支援の豊富な実績をもつ著者ならではの貴重な知恵&情報!不安をとり除き、自分の思う人生を歩むための必読書!!
目次 : 1 カラダと心の痛みにヘコまない―「がん」と診断された。まず最初にすべきことは…(告知はあたりまえの時代。どう受けとめるか/ 告知から1年間、こころの痛みを軽くするには ほか)/ 2 家計を賢くやり繰りする―患者ライフでかかる費用と支援制度を知ってますか…(病院内で「かかる費用」はどのくらい?/ 高所得者ほど治療費がかかる! ほか)/ 3 職場の理解のもと働き続ける―治療と仕事の両立をあきらめないで…(がんを宣告されても仕事は辞めない!/ 仕事を継続するための社会保障制度を知ろう ほか)/ 4 「いざ」となっても、あわてない―備えをしっかりする。保険やローン、どうするか…(治療と生活のためのお金を「見える化」する/ 医療保険とがん保険、役に立つのは? ほか)/ 5 納得いく望ましい治療を受ける―患者力をアップして“自分らしく”生きよう…(最新がん治療「ゲノム医療」の時代がくる!/ がんになっても子どもが欲しい ほか)
【著者紹介】
辻本由香 : 兵庫県生まれ。企業の会計や大手証券会社・都市銀行での営業などに約30年従事。2015年2月、奈良県に「つじもとFP事務所」を開業。地方自治体・医療機関・士業対象の研修でセミナー講師を務める。32歳で父をがんで亡くし、自らも43歳で乳がんを発症した経験をふまえ、ライフワークの「がんと向きあうFP」として講演や執筆をおこなっている。CNJがんナビゲーター、CFP(ファイナンシャルプランナー)、キャリアカウンセラー、医師事務作業補助者、両立支援コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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