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ふたり老後もこれで幸せ

辻川覚志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880653440
ISBN 10 : 4880653446
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

ふたりなら、ふたつの個性があります。不満があるのはあたりまえ。でも、ひとりになるまでは、ふたりなのです。『老後はひとり暮らしが幸せ』の著者、第二作。

目次 : 1章 ふたり暮らしで妻が不満な理由(ふたり暮らしは妻のひとり負け/ やることにいちいち口を出してくる ほか)/ 2章 夫にもいいわけがある(夫の満足度も高くはない/ 現役時代は超多忙の毎日だったから ほか)/ 3章 夫婦はふたりで老いと戦う(相手の不安、自分の不安が交差する/ 片方が先に逝ってしまうから ほか)/ 4章 ふっとこころが軽くなる7つの秘訣(それぞれ互いに納得している/ しっかり分業できている ほか)/ 5章 ふたりの自立のための3つの手順書(夫が自立できている人か確かめる/ 自炊できなくても外食を試してみる ほか)

【著者紹介】
辻川覚志 : 1952年生。大阪市立大学医学部卒、脳神経外科を研鑽、脳神経外科専門医資格を取得。めまいに興味を持ち、関西医科大学耳鼻咽喉科に転籍。ドイツデュッセルドルフ大学耳鼻咽喉科留学、帰国後、厚生省前庭機能異常調査研究班の仕事に関与。一貫して神経系の研究ならびに臨床に従事。医学博士。日本耳鼻咽喉科専門医。1993年大阪府門真市にて耳鼻咽喉科医院開業。趣味は料理とパソコン。2011年より門真市医師会「お元気ですかコール」活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りょう

    老後には、まだ少しだけ早いと思いたいけど、互いの距離の取り方、自由な生き方は、早くから確立したいのだ。そして、老いは個人戦、というのにとても納得。それぞれが、夫婦や、友達がいながら、やっぱり、老いは個人戦なんだなあ、仕方ないなあ。

  • 讃壽鐵朗

    このような本に始めて出会った驚きが強い。老化への戦いはふたりでしなくてはならないものだと言う一方で、一人暮らしの方が満足度が高いという。皮肉れば、ふたりで一生暮らしていこうとして始めた結婚生活とは何ぞやとなる。少なくとも、読むのは60代以降の人たちで、20代で未婚の人たちは止めた方がいい。

  • nanaco-bookworm

    ふたりで暮らしていても、それぞれが独り暮らしをしている感覚で過ごさないと、将来1人になったとき、支障が生ずる。お互い自立し、1人の時間を大事にする事。アンケートによると独り暮らしの満足度の方が2人暮らしの人の満足度より高かったということ。など、娘が自立し現在二人暮らしの私にはとても参考になる本だった。

  • ちいくま

    決して否定非難してるわけではないんですが。こういう本って。大抵「退職した夫が鬱陶しい」から始まって、夫側の言い分もちょっと?取り上げられてて、結論お互いを理解して距離を置きましょう、的な流れですね。と要約してみる。近い将来への心の準備のつもりで一読。

  • 石臼

    大切なのは、それぞれの人にあった距離感。夫婦の息が合っているなら、いつも一緒にいることは何の問題もない。しかし刺激も必要だから二人で旅行したりすることが大事。一方で、夫婦仲がそれほど良くないなら、各自が自立して過ごしながら、たまに一緒に居るくらいがいい。夫婦揃うことが刺激になってしまうからだ。適度な刺激がありつつ、リラックスできる距離感を作ることが大事。

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