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一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

辻孝宗

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815620165
ISBN 10 : 4815620164
Format
Books
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
辻孝宗 ,  

Content Description

7つの型で文章を理解。現代文、古文、漢文を同時に学ぶ。一生役立つ読解力が身につく。「こんな国語の授業は受けたことがない!」「現代文、古文、漢文ってすべてつながっていたのか!」と話題沸騰の“画期的”な国語入門書。

目次 : 第1章 読解(読解とは何か(1) 「読む」という作業は「読解」の1つのプロセス/ 読解とは何か(2) 「マクロ」から「ミクロ」へ視点を絞り込む/ 事実の整理(1) まずは、事実を整理して「全体像」を把握する ほか)/ 第2章 語彙力(語彙力と読解の関係 読解のために語彙力を伸ばす/ 読解につながる語彙力(1)「初見の語句」は漢字から意味を推測する/ 読解につながる語彙力(2)「古文単語」が現代の言葉の意味を教えてくれる ほか)/ 第3章 文法(文法と読解の関係 文法は読解の「大きな武器」になる/ 古典文法と読解 古典文法が教えてくれる「キミは小学生ですか」の意味/ 読解につながる文法(1) 文法から「書き手の言いたいこと」を導き出す ほか)

【著者紹介】
辻孝宗 : 西大和学園中学校・高等学校教諭。1975年生まれ。岐阜県出身。西大和学園では、東大古文講座を10年以上持ち続け、生徒の東京大学進学をバックアップしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 文章を読み、読解する。読解とは、書き手の主張を解釈すること。書き手は効果的に主張を伝えるべく、語彙や文法、レトリックを駆使してくる。読み手は意図を探る。大人になって改めてみると、読解って人生そのものじゃないかと思うのだった。

  • とある内科医

    ざっと読み。現代文、古文、漢文の勉強は繋がっているという新鮮な話。もうちょっと詳しく教えてくれるー(ミルクボーイ)となる、また受けたくなる授業。

  • 猫路(ねころ)

    私は学びなおしというより、病中で中学の勉強をしていなかったので、すごく勉強になりました。読解力がもっとも大切であり、他の本も読んで読解力を身に着けたいと思います。

  • べる

    現古漢は同時に学ぶべし。読解力を伸ばすには地図をつくる読み方。マクロな視点で全体像を掴んで書き手が一番伝えたいことを類推し、それを確かめるミクロな視点をもつ。世間の常識にNOを突きつけることが文章の本質。古文単語は様々な意味をもつから現代との言葉の繋がりから学ぶ。日本にはあえて言わない文化が受け継がれている。漢文は誰がどうしたを確認してから残った目的語を整理する。読解力とは書き手の立場に立って解釈する相手に寄り添う力、国語はやさしさを学ぶ科目。読解力が高まるほど人に優しくなれるし、日常に幸せが増える。

  • むらさき

    さらっと読める内容だった。国語の学び方の大筋が振り返れるいい本です。パッと読める分、少し物足りなさはある。漢文や古文の学びが相乗効果で現代文の読解に現れるという主張以外は普通の読解解説の参考書と変わらない。

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