Product Details
ISBN 10 : 4758442649
Content Description
“おすいもの 御にざかな さしみ なべやき”と標した看板をたてかけた、八丁堀の天神小路にある「天神屋」は、元武士でわけありの小五郎が営む、小さな煮売屋である。ある晩、店仕舞いをしていた天神屋を、近所の茶屋で酔って暴れてきた旗本の赤坂源四郎ととり巻きたちが訪れた。その一人が老舗足袋問屋の倅、久太郎で、先の茶屋の支払いを実家に頼めと、仲間になぶられるのを、店を手伝いに来ていた小五郎の相棒、風来坊の徳市が見かねたことから、乱闘騒ぎとなる。久太郎は徳市の幼馴染だった。人気作家による書き下ろしシリーズ、待望の続編!
【著者紹介】
辻堂魁 : 1948年、高知県生まれ。作家。早稲田大学文学部卒業後、出版社に勤務。定年退職後、執筆活動に専念する。迫真の剣戟、江戸の情緒、人の絆の描写に定評があり、今最も注目されている時代作家である。2019年、著者初の単行本『介錯人』(光文社)を刊行し、高評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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やま
読了日:2019/09/24
とし
読了日:2019/08/06
真理そら
読了日:2019/07/04
優希
読了日:2023/09/09
のびすけ
読了日:2022/09/26
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