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幕末を旅する村人 浜浅葉日記による

辻井善弥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863452619
ISBN 10 : 4863452616
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

浜浅葉日記は、天保五年(一八三四)から明治三五年(一九〇二)まで三代にわたって書き継がれたものである。そのうち分家初代の浅葉仁三郎が執筆した二十五年分の日記は、鈴木亀二氏によって翻刻され、横須賀市立図書館より六集の『浜浅葉日記』として刊行された。

目次 : 第1章 幕末に生きたある村人の半生の旅/ 第2章 幕末の街道・往来・潮路/ 第3章 村を訪れる旅人たち/ 第4章 盛夏の旅・大山詣でと富士登拝/ 第5章 三浦半島からの江戸旅/ 第6章 旅さまざま/ 第7章 道中記にみる旅

【著者紹介】
辻井善彌 : 1931(昭和6年)神奈川県横須賀市生まれ。高校での教鞭の傍、郷土研究や民俗学研究に余暇を費した。民俗学は東京三田の日本常民文化研究所(現在神奈川大学に移管)の同人として出入し研鑚をつむ。その頃日本民具学会の創立にかかわり、現在同学会会員。横須賀市文化財専門審議会委員を20年間(1990〜2010)務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はすみ

    幕末の農民だった浅葉仁三郎の日記から、当時の旅の実情を紐解く。 他に湯治や巡礼、伊勢参りなどについて、その費用や持ち物、旅籠での食事についてなど、実に詳細に記されている。

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