小さい林業で稼ぐコツ 2 裏山は宝の山、広葉樹の価値発見

農文協

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540212185
ISBN 10 : 4540212184
フォーマット
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;26

内容詳細

スギ、ヒノキの針葉樹に比べ、広葉樹(雑木)には多様な用途がある。クヌギはシイタケ栽培のホダ木や茶道用の炭のほか、カブトムシやクワガタの養殖に使える。イタヤカエデは白い材と美しい杢が特徴で、樹液はシロップに。最近は国産の漆が人気だが、ウルシの材は驚くほど黄金色で家具に映える。キハダの黄色い内皮は生薬の原料。ウリハカエデやナンテンは枝物に、アオダモは植木として売れる。ほかにもまだまだ…、裏山はお宝広葉樹の宝庫、ほったらかしなんてもったいない。本書では、裏山を宝の山に変えるコツを解説。山の手入れを自分でやる「小さい林業」で稼ぐコツ第2弾!

目次 : 1 裏山でお宝探し(うちの裏山は宝の山!?売れる広葉樹を探しに行く/ いろいろあるぞ お宝広葉樹 ほか)/ 2 広葉樹の知られざる値打ち(使えない木は1本もない 有賀建具店に教わる雑木の活かし方/ クヌギ ほか)/ 3 広葉樹の売り方・活かし方(広葉樹32種のタネを播いて苗木販売/ 「地域性苗木」生産を地域の仕事に ほか)/ 4 放置された針葉樹の山に手を入れる(山で稼ぐ定年親父、続々誕生(岐阜。高山市木の駅プロジェクト)/ スギ枝葉の蒸留液がすごい ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    新着コーナーから。森について考えていた時だったのですごく良いタイミング。開拓地にはそれこそ山のように木が生えていて、そう言うものだと思っていたら「20年前はここは田んぼだった」とご老人に教えてもらいのけぞりました。「また川まで歩きたい」とも仰っていて、今色々考えてたので、こういう本ありがたい!なんかできるといいな…第一弾も取り寄せてみよう。

  • to boy さん

    薪や炭の需要が減ったり海外から安い木材が入ってきたりして国内の山が放置されている。そんな雑木林を何とか活用しようとしている各地の人達を紹介。チップ材として売れば輸送費だけで赤字になる雑木をアロマオイル、茶道の炭、薪、生け花(葉っぱ)などに活用して立派に利益を出している事に感心しました。私も雑木林を持っていたらいろいろと活用したいと思いました。

  • マグロのお刺身 さん

    @はチェーンソーのつかいかたでこっちは木の種類の話だった

  • きなこ さん

    定年後はこれでいきたいと思っています。

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