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よくわかるイネの生理と栽培

農山漁村文化協会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540142277
ISBN 10 : 4540142275
Format
Books
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、あなたのイネつくりを、楽しく、おもしろくする本です。田んぼに降り注ぐ太陽のもとで繰り広げられる、イネと土・水、微生物の世界を科学的に明らかにして、それをコントロールする植え方、施肥、水管理などの栽培の合理的方法を、わかりやすく解説します。

目次 : 第1章 米の収量限界はどれくらい?(米の中身はどこから来たのだろう/ 収量限界は反収一五〇〇キロあたり)/ 第2章 そもそもイネという作物は(イネは二重人格者である/ 畑のイネ 田んぼのイネ ほか)/ 第3章 イネが吸う養分とからだのなかでのゆくえ(イネはいつ、どんな養分を吸っているのだろう?/ 吸収された養分のゆくえ ほか)/ 第4章 多収への道は、光エネルギーの効率利用にあり(「青田六石米二石」の教え/ 茎にたくわえたデンプンを有利に利用する技 ほか)/ 第5章 美味しくて健康な、多収イネつくりへの誘い(はじめチョロチョロ、後半勝負の施肥作戦/ 栽植密度を考える ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 削りくず

    イネの人生は厳しいほど合理的で、シビア。発芽して体を大きくしていくイネ。吸収した水、空気、養分は大切に使う。葉も根も、それぞれ生まれてから休む事なく働き続ける。葉は役に立たなくなれば養分を回収されて死に、根は力尽きれば微生物に食べられて朽ちる。どんなにボロボロの体になっても、ひたすら穂を作る。一生懸命すぎて泣けてくる。今年田んぼを見たら、今までとは違う感情を抱くだろう。

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