Product Details
ISBN 10 : 4863673647
Content Description
実務面から入って法人税の理論面に少し遡及して考えてみるというスタイルで、多項目にわたって幅広い例示とその根拠に基づいて、申告調整やその事後処理を示している。なぜそうした問題が起こったのか、日常業務や会計処理でどこに注意しなければならないのかといった点から、税務調査時の対応まで含めた広い意味での法人税申告調整や翌期処理等が身につく。すべて実務の現場を想定している。担当者必携の実務書。
目次 : 法人税申告調整の実務知識/ 申告書の作成手順と別表四・別表五のしくみ/ 未納法人税の処理と別表四・別表五の関連/ 還付税金の処理と別表四・別表五の関連/ 修正申告の実務ポイント/ 更正後の処理ポイント/ 売上・仕入をめぐる更正事例とその事後処理/ 資産をめぐる更正事例とその事後処理/ 販売費・一般管理費・引当金をめぐる更正事例とその事後処理/ 営業外損益等をめぐる更正事例とその事後処理/ 剰余金処分・粉飾決済その他をめぐる更正事例とその事後処理/ 数期分まとめて更正されたときの税務会計処理/ 決定に伴う処理
【著者紹介】
辰巳忠次 : 昭和14年奈良県生まれ。昭和40年税理士試験合格。昭和41年近畿大学卒。昭和47年公認会計士第3次試験合格。昭和50年より平成17年まで近畿大学非常勤講師。現在、英青監査法人代表社員として監査業務に、稲清税理士法人代表社員として税務業務に従事。その他、奈良地裁民事家事調停委員、奈良県斑鳩町監査委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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