相棒season6 上 朝日文庫

輿水泰弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022645333
ISBN 10 : 4022645334
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,420p

商品説明

裁判員制度を導入前にテーマとして扱い、その危うさを抉り出した名作「複眼の法廷」をはじめ、企業社会の欺瞞とジレンマをリアルに描いた「空中の楼閣」や「正義の翼」、そしてあの武藤弁護士が再登場する「編集された殺人」や「陣川警部補の災難」など劇場版へと盛り上がりを見せる9篇!連続ドラマ第6シーズンの第1話〜第9話を収録。

内容詳細

裁判員制度を導入前にテーマとして扱い、その危うさを抉り出した名作「複眼の法廷」をはじめ、企業社会の欺瞞とジレンマをリアルに描いた「空中の楼閣」や「正義の翼」、そしてあの武藤弁護士が再登場する「編集された殺人」や「陣川警部補の災難」など劇場版へと盛り上がりを見せる9篇!連続ドラマ第6シーズンの第1話〜第9話を収録。

【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー

櫻井武晴 : 1970年生まれ。東宝のプロデューサーとして映画を手がけた後、脚本家として独立

戸田山雅司 : 1962年生まれ。大学在学中から劇団「第三舞台」に参加。「奇妙な出来事」で脚本家デビュー

岩下悠子 : 1974年生まれ。「砂の蝶」で第23回城戸賞受賞

吉本昌弘 : 1957年生まれ。80年、映画「女子大生・危険な遊戯」で脚本家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 流之助 さん

    社会派のエピソードが増えてきたシーズン。裁判員制度について問題を提起するなど、意欲的なシナリオ。軍鳩の話は切なくも考えさせられる。

  • 十六夜(いざよい) さん

    裁判員制度導入前のデリケートな時期にもっともチャレンジングなテーマを扱った、社会派ミステリを標榜する『相棒』の中でも極めて秀逸で勇気ある一篇「複眼の法廷」をはじめ、愛すべきキャラクターである陣川がチャーミングな「陣川警部補の災難」、映像では名優・大滝秀治のいぶし銀のような演技が光った名篇「正義の翼」など、劇場版に向けて盛り上がる《相棒ブーム》に拍車をかけた「シーズン6」の前半9話。

  • 二分五厘 さん

    前倒しの裁判員裁判を巡る想定外の二転三転ドタバタ劇。制度の可能性をあらためて感じる『複眼の法廷』。取り調べ映像の取り扱いに警鐘を鳴らす『編集された殺人』。顔はイケてるのに残念なタイプ『陣川警部補の災難』。視点が変わると全てが引っくり返る『蟷螂たちの幸福』と『TAXI』。次々に変化する容疑者の証言『裸婦は語る』。錯綜する証言で被害者がつかみにくい『この胸の高鳴りを』。美和子のノンフィクション本vsベストセラー本『空中の楼閣』。企業恐喝爆破事件と伝書鳩『正義の翼』。マンガ『ロダンのココロ』右京さんがカワイイ。

  • RED FOX さん

    「世論の喚起による判決の操作という事ですか」もしも裁判員に選ばれたら、正しく対応できるか心配。相棒劇場版、観てみたい。

  • 再び読書 さん

    内容についてはいつも通り期待を裏切らない。裁判員制度をテーマにしたり、深さには定評がある。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

輿水泰弘

1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー。第23回橋田賞受賞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド