輿水泰弘ほか / 碇卯人

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相棒season8(下)/ 朝日文庫

輿水泰弘ほか / 碇卯人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022646446
ISBN 10 : 4022646446
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話〜第19話を収録。

【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー

碇卯人 : 1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    右京さんと神戸君の掛け合いが楽しいです。「つれない態度の右京さんに対して(こっそり)地団太を踏む神戸君、だけど右京さんの心遣いには無邪気に喜ぶ」という構図ができてきました^^「狙われた刑事」では伊丹の人間性が垣間見えて微笑ましいです。「神の憂鬱」のシステムの全能感に対する警鐘はデータに還元される時代だからこそ考えさせられます。神戸君の決意とそれを受け止めて右京さんに頭を下げる大河内さん、右京さんの「ようこそ、特命係へ」という言葉にグッときました。

  • RED FOX

    「つまり無差別に毒を盛ろうとしたら、もっと誰もが使う薬味に」太田愛に飢えて買ってしまった、7話中1話ですが。全編面白い。及川さんの相棒、見てみたい。巻末の伊藤理佐漫画、考えさせられる。

  • 十六夜(いざよい)

    season8のノベライズ本。「右京、風邪をひく」(確か古畑任三郎でも「古畑、風邪をひく」というサブタイトルの回があったと思う)と、最終話の神の憂鬱が印象的でよく覚えていました。しかしそろそろマンネリ化してもおかしくないのに、質を保ったまま続けられるのが凄い。

  • 二分五厘

    『狙われた刑事』伊丹刑事を標的とする殺人未遂事件が連続。十年前の殺人事件の復讐なのか。伊丹刑事好きだわ。『隠されていた顔』大学構内の爆殺事件。怪しげな関係者に一転二転する真相。一番悪いのは。『怪しい隣人』不審な感じ丸出しのお隣さん。そんな家に右京さんが訪問したらw。いろんな意味で被害者は穴堀三人組。『右京、風邪をひく』一課三人組が殺人事件スピード解決!からの〜w。結果からの経過の展開が凄まじい。こんなの大好き。『神の憂鬱』「ようこそ、特命係へ」遅っw。シーズン8のタイトルってウルトラセブンもじりが多いな。

  • さくりや

    「怪しい隣人」の右京さんと神戸君がかっこよすぎて……。「右京、風邪を引く」の偶然から一気にストーリーが進むのが楽しかった。

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