Product Details
ISBN 10 : 4623091260
Content Description
本書は、国際関係学を初めて学ぶ読者へ向けた入門テキスト。行き過ぎたグローバリゼーションがもたらす光と影、「異形の大国」中国の動向、そして内部から自壊する可能性を秘めた米中覇権争いの行方…山積する課題から目をそらさず、21世紀の国際関係を学び研究していくための基盤を提供する。
目次 : 第1部 国際関係学とは何か(国際関係における秩序の形成を目指して/ 国際経済から見た国際関係/ 国際関係と「文化」)/ 第2部 国際関係の分析視角(国際社会の法秩序と国連の役割/ デモクラシーのジレンマ/ 貧困と社会開発/ 発展途上国の開発問題と持続可能な開発目標(SDGs)/ グローバル化とジェンダー/ グローバル化とメディア)/ 第3部 現代世界を読み解く(紛争はなぜ起こるのか―シリア内戦と「イスラーム国」から考える/ 地球温暖化と人類の選択/ 移民―越境者たちが変える世界/ グローバル化時代の越境組織犯罪―ビジネス・悪漢(ワル)・安全保障/ 米中覇権のせめぎあい/ 統合と分断の狭間で揺れるEU/ 「ラストフロンティア」アフリカの胎動)
【著者紹介】
足立研幾 : 立命館大学国際関係学部教授(国際政治学)
板木雅彦 : 立命館大学国際関係学部教授(国際貿易投資論)
白戸圭一 : 立命館大学国際関係学部教授(アフリカ地域研究、国際ジャーナリズム論)
鳥山純子 : 立命館大学国際関係学部准教授(ジェンダー論、文化人類学)
南野泰義 : 立命館大学国際関係学部教授(比較政治論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

