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妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘 コバルト文庫

起家一子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086017848
ISBN 10 : 4086017849
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

馬の気持ちが誰よりも分かる不思議な娘、ケイトリンの住むモルガンウッグの農地に、ロウランド王国の第二王子エリスが訪れ、ケイトリンに突然のプロポーズをしてくる。エリスの領地で妖精が棲むという「虹の島」ネイヴァロンに、人々が獣になってしまう「呪い」がかかっており、それを解くためには、ケイトリンのことが必要だと言うのだが…!?

【著者紹介】
山本瑤 : 1972年3月26日生まれ。明治大学文学部英米文学科卒業。『パーフェクト・ガーデン』で2002年度集英社ノベル大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 合縁奇縁

    馬の気持ちが誰よりも分かる不思議な娘、ケイトリンの住むモルガンウッグの広大な農地に、ある日、ロウランド王国の第二王子エリスがやってきた。自由気ままなケイトリンに、心を乱され振り回されてるエリスだけど、ケイトリンが妖精王にとらわれた時の行動はかっこ良かった。エリスみたいな人が、本気を出すとやっぱかっこいいね。エリスは、黒兎じゃなくて黒馬に変身して欲しかったな。

  • ゆり

    妖精、ファンタジー要素も上手く書かれていて少女小説としても楽しく読めました。これまで読んできた作者さんのお話の中ではいちばん好きかも。自由に生きているようで過去にしばられているケイトリンは健気で自然に応援したくなりました。エリスもラストでケイトリンを取り返しにいく場面が格好良かった。執事さんやメイドさんたちもいい人でよかった。いいところまでいったのに、そんなあという終わり方だったので、続きが気になる……早く読みたいです。

  • サラ

    久しぶりの山本さん!嬉しい!主人公ケイトリンはちょっと不思議ちゃんで予想の斜め上の反応をするのが楽しい。お相手のエリスは放蕩者だけど変に真面目で優しくて、素敵な王子様だった。この作者のこれまでの作品のヒーローは性格に難ありなタイプが多かったけど、エリスは結構まとも。本人は自覚がないけど、わりと早くからケイトリンに骨抜きにされてるのがたまらないwwダンディでお茶目な執事のハワードさんや毒舌フクロウのクローディアスなど、脇役も個性的。来月の後編が早く読みたいなー。もふもふになった王子の行く先が気になる!

  • 桐生飛鳥

    軟弱で臆病な王子と、馬好きで変わり者のヒロイン。キャラクターが好きになれるかが分かれ目だと思いました。気儘で怠惰なヒーローに苛々することもありましたが、ちょっとずつ成長する変化は好ましく、赤髪のラジ王子や暁のヨナのテジュンを思い出しました。ケイトリンのちょっと酷い言動が許せれば物語として楽しめるのではないかと(^^;)イラストは大好きです。

  • くれは

    とっても面白かったです。 余裕を装っているのに、ケイトリンに振り回されるエリスが可愛かった。脇役の人々もそれぞれ個性的で、読んでいてとても微笑ましかったです。 最後のネタバレに向かってはどんどん引き込まれて、一気に読みました。 一応問題解決……?と思った矢先にエリスが(笑)続きが待ち遠しいですね。

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