赤野用介

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転生陰陽師・賀茂一樹 二度と地獄はご免なので、閻魔大王の神気で無双します

赤野用介

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784866998404
ISBN 10 : 4866998407
フォーマット
：
本
出版社
：
TOブックス
発行年月
：
2023年05月
発売国
：
日本
追加情報
:
３３０ｐ；19

内容詳細

人違いで地獄に堕ちた賀茂一樹は、怪異跳梁する世界に転生して禊をすることに。染み付いた“穢れ”目当てに妖怪が寄ってくるらしいが―式神たちからもやたらと慕われてしまった！？愛が重めの山姫、誘惑上手な天狗の末裔、愛人志望の絡新婦などなど。閻魔大王から得た膨大な神気のせいか、集まるのは超強力＆癖のある奴らばかり！そんな彼らに困惑させられつつも、魂の浄化をしたい一樹にとってはこれ幸い。上級妖異を次々と討伐し、その名を轟かせていく！一方、その異常な力は陰陽師協会からも目をつけられてしまい…？曲者揃いの妖怪を従え、魑魅魍魎を余裕で調伏！とある陰陽師が地獄から返り咲く無双萬屋、開店！

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • こも　旧柏バカ一代 さん

    読了日：2023/05/07

    人違いで地獄に堕ちて、穢れを禊するために怪異跋扈する世界で禊をする。ただ産まれた家庭はダメンズな親父のせいでド貧乏。そのせいで母と妹は家を出て行ってしまった。そんな親父と2人で牛鬼を討伐に行くが、それは山姥の罠だった。山姥は自身のテリトリーに入って来た牛鬼を邪魔に思っており牛鬼と陰陽師をぶつけて弱った方を襲って倒し。山姫のままで居る山姥の孫に人の味を覚えさせ、山姥に堕とそうとしたのだが、、加茂一樹が罠を食い破る。そして、山姫の蒼依を式神にするのだが、普通の人だと気が足りずに山姫を式神に出来はないのだが。

  • しまふくろう さん

    読了日：2023/05/13

    表紙が可愛くて購入。挿絵も良かった。　物語は人違いで地獄に落とされていた主人公が魂の浄化の為に陰陽師として生きる事になった話。冒頭のまったく悪びれない閻魔大王に噴き出した。生活力のない父親を手伝いながら陰陽師の資格を取って独り立ちして、と苦労する展開もちょっと面白い。　これからどうなるのか、続きが楽しみ。

  • マサヒラ さん

    読了日：2023/11/08

    無料で貰えたので読んでみたが自分には合わなかった印象。登場人物のキャラの魅力がどいつもこいつもイマイチ過ぎるし、特に主人公の性格が個人的にキツ過ぎる。これが主人公じゃないのなら面白いと思うが主人公として進んでいく物語を読んでいくにはしんどい。とはいえ世界観、設定とかは個人的に好み。だが説明描写も多く更に専門用語等も多様している為理解しにくく読み辛かった。多分続きは読まないだろうなぁ。

  • うえはらちから さん

    読了日：2025/06/05

    ★★★★。Kindle Unlimited。現代風の世界に転生という、ちょっと変わった設定。そこは割と魔物が強くて人間は追いやられていて、共存もしているという。この世界観わ割と好き。現代兵器が通用しない。こんな世界でも兵器があって自衛隊があるということは人間同士の戦争もあったのかとも思ったがそこまでの設定はないか。地獄の苦しみを二度としたくないという思いからコピー用紙すら盗めないという。これが縛りになるのか。ハーレムになっても手を出せないのでは。続き読もう。

  • 田中クワガタ さん

    読了日：2024/05/23

    冤罪で地獄に落とされた主人公が地獄での穢れを浄化するため、妖怪を調伏する現代ファンタジーです。 冤罪で地獄に落とされたため、疑われること、犯罪、地獄云々の脅し文句をとても嫌っています。 ヒロインの祖母は殺してません

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赤野用介

小説家。「小説家になろう」掲載の本作が商業デビュー作（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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