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おへそがえる・ごん 1

赤羽末吉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834000771
ISBN 10 : 483400077X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1986
Japan

Content Description

おしぼたんのようなおへそを押して口から雲を吐くふしぎなかえるごんは、友だちになった少年けんとともにぽんこつやまに向かいます。すると奇妙な化けものに出会い…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki

    シリーズ3夜連続読み聞かせの1日目。もうこの1巻目冒頭から、姉妹らの心を掴んで離さなかった“おへそがえる・ごん”!!私も、毎夜読むのが楽しみでした。おへそのぼたんを押せば口からなんと雲が出る!笑 おへそのごみそうじも怠れないので、腰にはいつも頭に綿の付いた耳かきを挿して歩いている。町へ出ては人間たちに絡まれピンチに遭うも、雲を吐き出しやっつける!道すがら出逢った青年けんや黒へびのどん。3人は、戦の最中、荷物担ぎとして生き別れになったけんのお父さんを探しに北の戦場を目指すことに。続く…

  • れっつ

    いやぁ面白かった!赤羽末吉生誕110年記念出版として、1986年初版のおへそがえる・ごんのお話が、今年4月に新規製版、限定復刊されたとのこと。これは3巻のうちの第1巻。絵本なのに128ページにわたり、まるで絵巻物のように楽しめた。ごんは自分を"わし"と呼び、自己紹介も勿体ぶってるけど、そのおへその秘密に大爆笑!いたずら好きで好奇心旺盛、剽軽で人(カエル)が良さそうなごんの、痛快でちょっとおとぼけな展開は、昔話で馴染みのある赤羽さんの筆描きの絵で絶妙に面白味が増して、これはもう3巻とも自宅に永久保存したい!

  • うー

    〈絵本〉「わしはかえるのごん。ここはちょっと見せられない」と言いつつ隠しているおへそがすぐに丸見えだ(^^)。鷹揚だしへこたれない。赤羽末吉さんの絵、のびのびしていて好きー。

  • たまきら

    大好きな赤羽末吉さんの楽しい鳥獣戯画です。色は黒、赤、緑のみ。いたずら好きな楽しい、両生類なのにへそがあるごんが最高に可愛く、珍しく娘が「いっしょに読もうよ」といったので、二人で笑いながら読みました。たのもしい旅の道連れが出来たところで次へ。

  • anne@灯れ松明の火

    読友さんオススメ。隣市書庫。かえるにおへそはないはずなのに、ごんにはおへそがある。そして、そのおへそを押すと、口から……が出るのだ〜(笑) 出会った仲間と旅をすることになる、ごん。行く先々で、いろいろ起こるよ♪ ぽんたとこんたとは、どうんなふうに出会うかな? 表紙のごんはかわいいけれど、人間と同じ大きさで、立っている姿は笑える。墨絵のような? 版画のような? 色数を抑えたシンプルな絵がいい。ちょっと絵巻物のような感じ。完結かと思ったら、つづく。まとめ借りして良かった!(^^)!

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