Product Details
ISBN 10 : 4480095888
Content Description
「ものの集まり」や「連続」という素朴な概念。ここから広がる世界は実に深遠だ。19世紀にカントールが集合論の基礎を築くと、ラッセルを筆頭に様々な数学者がパラドックスや難題を発見した。それから現在に至るまで集合論は大発展を遂げ、今やその基礎概念は現代数学のみならず、論理を駆使する哲学にも欠くことができない。本書は古典的集合論の基礎を「集合の代数」「濃度」「順序数」の三部に分けて解説。コンパクトながら懇切丁寧な叙述で独習用としても最適。『数学序説』の著者による、定評のある入門書。
目次 : 第1編 集合の代数(集合の概念/ 集合の演算/ 関数と直積)/ 第2編 濃度(濃度の概念/ 濃度の大小/ 濃度の和/ 濃度の積/ 濃度の巾)/ 第3編 順序数(順序/ 整列集合/ 順序数/ 整列可能定理)
【著者紹介】
赤攝也 : 1926年生まれ。1949年東京大学理学部数学科卒業。立教大学、東京教育大学、放送大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kochi
読了日:2019/10/12
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読了日:2018/05/10
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読了日:2016/12/04
OjohmbonX
読了日:2018/04/06
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読了日:2016/12/04
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