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ブルーインパルスの科学 知られざるエアロバティクスの極意

赤塚聡

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797373134
ISBN 10 : 479737313X
Format
Books
Release Date
September/2014
Japan

Content Description

息を呑む曲技飛行と一糸乱れぬ編隊飛行

ブルーインパルスは、航空自衛隊のアクロバットチームです。
アクロバット飛行はきわめて高度な技術なので、
パイロットは航空自衛隊の戦闘機パイロットのなかから選抜され、さらに3年かけて一人前になります。
地上から見るアクロバット飛行は美しいものですが、ただ眺めているだけでは、
パイロットがどうやって難しい曲技を実施しているのかわかりません。
そこで本書では、アクロバット飛行の秘密を科学的な視点から解説します。

著者
赤塚 聡――Satoshi Akatsuka
1966年、岐阜県生まれ。航空自衛隊の第7航空団(百里基地)で要撃戦闘機F-15Jイーグルのパイロットとして勤務。
現在は航空カメラマンとして航空専門誌などを中心に作品を発表するほか、執筆活動やDVDソフトの監修なども行っている。
日本写真家協会(JPS)会員。おもな著書は『ドッグファイトの科学』(サイエンス・アイ新書)。

【著者紹介】
赤塚聡 : 1966年、岐阜県生まれ。航空自衛隊の第7航空団(百里基地)でF‐15Jイーグル戦闘機のパイロットとして勤務。現在は航空カメラマンとして航空専門誌などを中心に作品を発表するほか、執筆活動やDVDソフトの監修なども行っている。またブルーインパルスには定期的に同乗して空撮取材を実施している。日本写真家協会(JPS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • RmB

    電子版にて読了。アクロバット飛行というものが入念な計画、準備のもとに行われていることがよくわかる良書だと思います。計画や準備、他の分野でも大切なことではないでしょうか。

  • Shintaro

    著者は元F15パイロットで航空写真家の赤塚聡氏。自慢の写真だけでなく、本文も蘊蓄とブルーインパルス愛に満ち溢れている。各国のアクロチームも紹介されているが、ロシアの騎士以外は軽戦闘機ないしは練習機が主流。これは飛行の正確性ないしは回転半径をコンパクトにするためですね。T4の最高速度はマッハ0.91ですって。僕らの乗る旅客機とそう変わりませんね。しかし戦技研究仕様機はラダーの作動角を+10度にしている。よく曲がるT4だ。ファン・ブレークの機体間隔は最短1mだって。これってすごすぎない?

  • F4ふぁんとむ

    コンパクトだけど情報ぎっしり。各マニューバーの高度や速度まで載っているのに感激。写真のよさは保障済みだし。さすが赤塚氏の著作です。

  • 阿輸迦

    新谷かおる「エリア88」を思い出す。ブルーインパルスのパイロット、任期3年で入れ替わっているんだ。耐Gスーツ:高いGがかかった際に、血液が下方に偏ることで生じる一時的な視力障害や意識喪失などの事態を避けるため、高圧の空気で血圧計のように下腹部や両足を圧迫し、頭部への血流を確保する装置。隊形はどう維持する?各隊形どとに決められている複数の参照点があり、僚機のパイロットはその参照点の見え方を一定に保つことによって、隊形を維持している。たとえばダイヤモンド編隊の場合、2・3番機は1番機の機首先端と主翼後端を結ん

  • ゴジラ 芹沢

    漠然としかわからなかったパイロットの凄さがわかる。スモークってあれ油を燃やしているんだ。

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