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パルミジャーノをひとふり イタリア旅ごはん帖

貝谷郁子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750517902
ISBN 10 : 4750517909
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan

Content Description

「イタリアから帰ると、家族や友人におみやげのかわりにその旅で出会った料理の中から印象的でおいしかったものを作っている」―30年以上にわたってイタリア通いを続ける料理研究家がつづる“旅のおもてなし”35篇。

目次 : 1(元気をくれるトマトソース/ パスタの楽しみ/ ゆで過ご野菜の大発見 ほか)/ 2(硬いパンの転生/ いつまで焼くのフリッタータ/ きのこのフルコース ほか)/ 3(目覚めのカフェラッテ/ 無塩朝食/ エスプレッソは飲み物じゃない ほか)

【著者紹介】
貝谷郁子 : 料理研究家。和歌山県出身、上智大学文学部卒業。イタリアを中心に国内外を問わず食文化と料理を取材研究。家庭料理の教室開催、メディアでの料理監修、レシピ開発や商品開発、執筆を手がけるほか、イタリア食の旅企画も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    30年以上にわたり「イタリア通い」をして地元の人たちと料理と食事を共にしてきた。和風の食材で「和イタリアン」を生み出し、味噌とトマトソースを合わせたパスタはイタリアでも好評だったらしい。本書ではイタリア各地で印象に残った料理、調理、食材を数多く紹介している。パルマで食べたパルミジャーノチーズ、シチリアのお菓子カンノーリ、ローマのジェラート屋ジョリッテイで食べたミルクの花、絶品だったヴェネツィア風海の幸のリゾットなど。地域によって色々あるが、イタリア人の好物はやっぱりトマトソース系のパスタが一番だそうです。

  • 榊原 香織

    食べ物エッセイは読んで楽しい。イタリアなおさら。 野菜をくたくたに煮るのは、その方がオリーブ油に馴染むかららしい レモンチェッロは梅酒みたいに各家で作るもの 作ってみたい

  • baboocon

    著者がイタリアで出会った現地の料理の数々。くたくたのブロッコリーソースのパスタ、本場の出来たてのカルボナーラ、焼きすぎじゃないと心配するほど焼くフリッタータ…。どれも美味しそうでイタリアに行ってみたくなる。他地方の料理はあまり作らないというイタリア人だが、パルミジャーノチーズだけは全国区、しかもその消費量が月にキロ単位と半端じゃない。パルミジャーノって日本でいうカツオ節みたいな旨味の素だけどカツオ節以上の存在感のようだ。柿はイタリアでも「カキ」というのは初耳だった。日本から入ってきた言葉らしいけど面白い。

  • Acha

    イタリア現地ご飯の本。思いの外しっかりレシピあり、色々真似してみたくなる。文化とそれを育む気候、環境。日々の食事が食文化であることを改めて意識した。美味しさは思い出とともに。

  • お抹茶

    イタリアでの料理エッセイ。イタリア人に好物を聞くと,多くがトマトソース系のパスタと答える。ご飯と味噌汁の感覚に近いようで,少量の玉葱はトマトの酸味を和らげる。オリーブオイルがよくなじむように野菜は茹で過ぎにする。カルボナーラはとにかく早く食べるべきで,生クリーム,玉葱,白身は入れない。フリッタータは,焦げ目がつくくらい野菜を炒めるとおいしい。朝ご飯にはビスケットやブリオッシュなどの甘い食べ物にカフェラッテで,塩味アイテムがない。エスプレッソは飲み物ではなく元気づけという位置づけ。

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