Product Details
ISBN 10 : 4569668925
Content Description
自立とは、透明な海へ一人で泳ぎ出すこと。人を愛し愛される存在であるために―本書は、当時30代後半だった著者が、日々の生活や友人たちとの交わりを通して、女の自立と向き合った心の軌跡が綴られています。「無邪気な強さを身につける」「『自分に必要な愛』を見きわめる」「母親と見つめあうということ」などの12章から響く、心に届くメッセージ。
目次 : 自立とは、透明な海へ一人で泳ぎ出すこと/ いくつになっても「出来る限り」綺麗でいる/ 無邪気な強さを身につける/ テーブルの向こう側にある「こころ」/ 「自分に必要な愛」を見きわめる/ “憧れ”に近づいていく―たとえば、車は手に入るもの/ 「つながる相手」とのていねいな関係/ 「女」としてのスケジュール/ 「子ども」と「大人」のあいだに/ 母親と見つめあうということ/ 自由は孤独とひきかえにやってくる/ 自立とは、愛するためにある
【著者紹介】
谷村志穂 : 1962年北海道札幌市生まれ。北海道大学農学部にて動物生態学を専攻。90年、ノンフィクション『結婚しないかもしれない症候群』で女性たちの支持を集める。91年、処女小説『アクアリウムの鯨』を発表。自然・旅・性などの題材をモチーフに、小説をはじめ、紀行・エッセイ・訳書も手がける。2003年、北海道を舞台に描いた『海猫』が第10回島清恋愛文学賞を受賞、2006年に発表された『余命』(ともに新潮社)のいずれも映画化され、ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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太陽の塔
読了日:2010/04/21
piyo
読了日:2009/04/02
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