囚われの島

谷崎由依

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309025773
ISBN 10 : 4309025773
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
290p;20

内容詳細

誰か“罪”を犯したのか?盲目の調律師に魅入られた新聞記者の由良。二人の記憶は時空を超え、閉ざされた島の秘密に触れる―壮大なスケールで「救い」と「犠牲」を現代に問う待望の長篇。

【著者紹介】
谷崎由依 : 1978年生まれ。小説家。翻訳家。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。2007年「舞い落ちる村」で文學界新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いたろう さん

    新聞記者の由良は、上司と不倫をしながら、バーで出会った盲目の徳田に惹かれる。舟で島に近づく夢を見る由良、島にいて舟が来るのを待つ夢を見る徳田。蚕の取材をして以来、蚕のことが気になっている由良、自宅で蚕を飼っている徳田――。そして話は、昭和初期、京都の北、蚕飼いの村へ。時空を超えて、蚕で繋がる二つの世界。もしかすると、人間が蚕を飼っているのではなく、蚕が人間の夢を見ているのではないか。この世のすべては蚕が見ている夢なのかもしれない。オルターエゴ、別の世界にある魂の片割れは、蚕が吐いた糸で繋がっているのかも。

  • momi さん

    私にはとても読みづらい文章…。独特な世界観があるが…わかりづらく、はいりこめなかった。苦戦の末途中挫折。ごめんなさい。

  • ミーコ さん

    初読みの作家さん。タイトルと帯に惹かれて、図書館から借りて来ましたが・・・。感想が難しいです。純文学的な内容で理解出来ないまま 読了しました。上司の何処に惹かれて 由良は不倫をしてたのかも分からないし 何が伝えたかったのかも・・・。私には、この本の良さが分かりませんでした。

  • 竹園尚明 さん

    大きなテーマを掲げているのだが、やや観念的で訴えたい事が薄い膜で覆われている感じ。己の存在意義とか人間愛といったものをかつての花形産業・養蚕に絡めて表現しているが、繭に覆われた蚕の如く顕在化出来ていない気がした。ただ、唐突な印象すらある養蚕時代の描写、そこから現代に飛び由良と徳田の関係性に及ぶ流れは、現代社会に及ぼしている何か良からぬ物を比喩しているような気がしないでもない。この著者はとにかく語彙が豊富で言葉を自在に操るが、抽象的な全体像が文章の切れをボカしてしまっているようで勿体ない気がした。

  • そうたそ@吉 さん

    ★★☆☆☆ 大きく期待はずれだった。盲目の調律師と新聞記者の女性が出会いからはじまるストーリー。随所で描かれる蚕が何をイメージしていくのが気になるのだが、途中で話は百年ほど前の過去に飛び、現代に戻ったかと思いきや話は一気に抽象性を増す。一体何が語られたのかよくわからないまま読み終えた。何か深く大きなものを描こうとしたのだろうか。著者の中でのイメージの膨らみに読者としてついていけなかった。作中にこれだけ登場させた蚕の示すものも伝わりにくい。帯に書店員による絶賛の言葉が羅列されていたが、いまいち納得できない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品