鍵 谷崎潤一郎大活字本シリーズ

谷崎潤一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862515568
ISBN 10 : 4862515568
フォーマット
出版社
発行年月
2024年10月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

 シリーズ第6巻「鍵」は、谷崎潤一郎の長編小説。夫婦がお互いに読まれることを前提にして書いた日記形式の小説。盗み読みされているのか、いないのか、疑心暗鬼になりながらも書くことを止めない。むしろ、読んでいて欲しい。夫婦のさまざまな駆け引き、思惑が日記の中だけで語られていく。谷崎の代表作の一つである。

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読書メーターレビュー

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  • ekoeko さん

    お互いに読まれることを前提にして書いた夫婦の日記。夫の日記がカタカナ文章で読みにくかった。

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人物・団体紹介

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谷崎潤一郎

1886(明治19)〜1965(昭和40)年。東京生まれ。東京帝国大学国文科中退。1910(明治43)年、小山内薫らとともに創刊した第二次「新思潮」に「刺青」「麒麟」などを発表。これらが永井荷風に絶賛され、一躍人気作家となる。作品多数。近代日本を代表する文豪の一人である。耽美小説、歴史小説、伝奇小説

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