Books

子どもがひとりで遊べない国、アメリカ 安全・安心パニック時代のアメリカ子育て事情

谷口輝世子著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903690834
ISBN 10 : 4903690830
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2011
Japan

Content Description

親の監視下でしか遊ぶことも行動することも許されない、アメリカの子どもたち。安全を求め親子へ家族へと閉じていくことで失われたものとは。現代アメリカの子どもとの暮らしをめぐる閉塞感を描く。

【著者紹介】
谷口輝世子 : 1971年生まれ。1994年京都教育大学卒業後、スポーツ紙でプロ野球を担当。1998年に渡米し、主に大リーグを取材。2001年よりフリーランス・ライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • さとう

    もう少し面白くなりそうなテーマなんだけどいまいち薄味で散漫。ブログならまあ分かるんだけど。

  • KTakahashi

    そんな国だったのか,とうなってしまいました。自由の国アメリカの現実は厳しいのですね。

  • naoco

    人口密度の問題が大きいように思う。日本は子どもが一人でいても誰かしらの目につく地域がアメリカよりはずっと多いと思うので。子どもたちだけで遊ばせてもろくなことしてないことも多いけど(うちの場合)、そこである種の社会性が身に付くと考えたら親のためにも子のためにも日本型の方がよいのかな。

  • ビシャカナ

    アメリカで子どもを産み育てる日本人女性が感じた疑問、過剰なまでに子どもを保護し管理するアメリカ社会の不安病。それを社会構造や文化や歴史から理由を探ろうとする。日米文化比較論としても面白い。ただ著者は社会学の専門家でもない素人なので差し引いて考える必要はある。そしてなるべく角を立てないように持って回る文章だ。気苦労が伺える。それにしても自由の国アメリカが、下手をすると日本以上に規則だらけなのは驚いた。そしてそれを当のアメリカ人が苦に思っていないのも驚いた。これもアメリカ人気質か。自分はやはり日本がいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items