Books

じゃあ、あんたが作ってみろよ 1 ぶんか社コミックス

谷口菜津子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784821157204
ISBN 10 : 4821157209
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan

Content Description

社会人カップルの勝男と鮎美。大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。
同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考えていた勝男だったが、そんな彼に訪れた、突然の転機とは―!? 慣れないながらに作る料理を通して、ザ・昭和男が今までの「あたりまえ」を見つめなおす、第26回手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家、谷口菜津子の最新作!描き下ろし漫画も多数収録。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nonpono

    プロポーズした日にふられる男、海老カツ。彼女が忘れられない。胃袋をつかめばと言われますが。「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の題名が良い。わたしは目玉焼きとカレーと肉じゃがしか出来ません。誰かのための料理なんて。朝ごはん、目玉焼きを多めに焼いて父にあげますが、誰かに作ると真剣になりますね。コークハイともつが好きな南川に海老カツは、「南川ってこれが幸せなんだって少しわかった気がして」と言います。人の幸せの尺度なんて、決めつけてはつまらないですね。一緒に探さないと。つまらないじゃない?女や男という決めつけもさ。

  • akihiko810/アカウント移行中

    「古きよき」カップルである、昭和的価値観で育ってきたイケメンエリートが、ゆるふわ大和なでしこ系の彼女にフラれて、価値観をアップデートしていく話。  現代のジェンダー的役割をぶっ壊せ!&うまそうな飯、とヒット狙い&ドラマ化狙いをしているかのようなテーマ。 「手作りの筑前煮が好き」とかのたまう海老原(海老カツ)が痛すぎて、今時こいつに共感する男性は皆無だろう。まあ、これくらい痛い方が、変化の余地が大きいのかもしれんが。 注目作のようだが、まだ人物像が通り一辺倒に感じるので、今後に期待

  • りらこ

    今の時代、ここまで、は、いないと信じたいが、これに近いのはいるんじゃないか。だいたい筑前煮がうまく作れるとか、お袋の味の肉じゃがだとか(そういえばこの漫画に肉じゃが出てこない)、今そんなところじゃない。2人で共働きして、出汁を鰹節から毎朝とっていたら、倒れる。失って初めてわかって変わろうとするのは読み応えあり。そして彼女が自分に目覚めていくのも面白い。しかしながら自己犠牲が生き甲斐みたいな人もいるんだろうな(遠い目)。

  • shio

    新井見枝香さんのインスタで紹介されてた作品。表紙からして腹立たしい!自分では料理しない、男がするものとも思ってない、なのに品数や彩りを要求、手抜きは許さない、まだまだ昭和な勝男が鮎美にプロポーズからの撃沈!モテてた過去がウソのように合コンで全く相手にされず、同僚にも愛想をつかされる。なぜ?ここから、原因を探り反省し改善しようとするのが、面白いところ!😆幸せや人としての生き方を決めつけ、多様性を理解できない勝男は変われるのか?不思議キャラ鮎美の変化にも注目!

  • 薫子

    なんか、海老カツも鮎メロも想像したのと違う方向に突っ走ってて面白いー!!この2人、より戻すのか全然そうならないのか、気になる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items