Books

内科診療ストロング・エビデンス

谷口俊文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784260017794
ISBN 10 : 4260017799
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan

Content Description

●「学ぶ」EBMから、「使う」EBMへ!
週刊医学界新聞の好評連載「レジデントのためのEvidence Based Clinical Practice」をグレードアップして書籍化。
新進気鋭の米国内科専門医が、コモン・ディジーズの標準治療と、その根拠を支える重要な臨床研究を紹介する。
「すべての医療行為はエビデンスに基づいた標準治療を理解していることから始まる」(本書序文より)。
米国流内科診療アプローチの真髄がここに!


●ジェネラリストなら知っておきたい「エビデンスに基づく標準治療」【本書より】
*高血圧治療において、ACE阻害薬よりもARBを選択する積極的な理由は見当たらない。
*2型糖尿病の第1選択薬はメトホルミン(使用できない状況を覚えておく)。
*入院中の高血糖はRABBIT-2プロトコールを用いて管理する。
*脂質異常症で各スタチンの用量とLDLの低下の関係はSTELLARで示された。
*急性心不全は収縮期血圧をベースにした治療戦略(CS1~5)の選択が理にかなっている。
*TIA発症後の脳梗塞発症リスク評価はABCD2スコア(c-statistics 0.72)を用いる。
*関節リウマチにおいてNSAIDsからステップアップしていく治療戦略は、抗リウマチ薬の早期導入に比較して有意に劣るため推奨されない。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • fseigojp

    EBMは、まだ日本では始まったばかり

  • quietriot

    ほんの数ページですが、重要なのは最初の項です。各疾患についてざっくりと知るには最適ではないでしょうか。本当はこれを鵜呑みにするのではなく、自分なりに吟味する力をつけていかないといけないんでしょうね…。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items