四季をいつくしむ花の活け方 一輪の表現から、多種活け、枝の大活けまで

谷匡子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416615133
ISBN 10 : 4416615132
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
207p;26

内容詳細

目次 : 第1章 四季をいつくしむ花の姿(春 三月、弥生/ 夏 六月、水無月/ 秋 九月、長月 ほか)/ 第2章 活け方の手ほどき(四方見で活ける/ 一方向に活ける/ 花を取り混ぜて活ける ほか)/ 第3章 暮らしに花を(キッチンに、洗面台に、寝室に、棚に、廊下に、机に、窓辺に、ワークスペースに、居間に、玄関に)

【著者紹介】
谷匡子 : 挿花家。兵庫県生野町に生まれる。5歳から生け花を習い、その後、栗崎昇氏、濱田由雅氏に師事。1986年にdoux.ce(ドゥセ)を設立。花を活けることを通して、日本人が持つ自然観、美意識を大切に、季節を五感で感じる表現を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • オレンジメイツ さん

    「図書館本」季節の花が凛とした姿勢で生けられている。花のある生活いいもんだなぁって感じる本でした。ピラカンサが漢字で常盤山査子って書くんだそう。いろいろな花の名前が漢字でも知れて面白い。

  • くろ さん

    一枝ひと枝を心から丁寧に扱っているのが伝わり、元から葉の先まで全てが愛しい。更に、その丁寧さは作品だけでなく本の構成、写真、文章、単語、全てに当てはまり、優しく、自然体だった。花が好きな人だけでなく、自然が好きな人、器が好きな人、カメラが好きな人、写真が好きな人、四季が好きな人、優しい時間が好きな人、日本文化が好きな人、芸術が好きな人、そして、言葉が好きな人。そんな全ての人に捧げたい。全ての要素がここに凝縮されていて、いつまでも見続けられる。本当に素敵な一冊と巡り会えた。きっと大切な一冊。とっても好き。

  • ひめぴょん さん

    長年花を愛し、花に関することを仕事にしてきた著者の言葉は花に対する愛を感じます。花で季節を感じ、花を生かす生け方を追求されてきたのだなあと感じます。巻末の水揚げ法、道具について、器については見返したい辞書のようなおまとめページ。素敵な写真の数々に圧倒されました。生活に潤いを与えるような花の使い方に花も喜ぶだろうなあと思いました。

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谷匡子

挿花家。兵庫県生野町に生まれる。5歳から生け花を習い、その後、栗崎昇氏、濱田由雅氏に師事。1986年にdoux.ce(ドゥセ)を設立。花を活けることを通して、日本人が持つ自然観、美意識を大切に、季節を五感で感じる表現を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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