知られざる縄文ライフ え?貝塚ってごみ捨て場じゃなかったんですか!?

譽田亜紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416716168
ISBN 10 : 4416716168
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;21

内容詳細

目次 : はじめに 彼らに会いに行く前に知っておきたい縄文知識(縄文基本のキ/ 縄文人はどこから来たの? ほか)/ 1章 縄文人のすがたと暮らし(向こう三軒両隣のお付き合い/ 縄文人の1日 ほか)/ 2章 縄文人の一生(縄文人のライフステージ/ 遊びは学び ほか)/ 3章 縄文人と食(食料調達が一番のお仕事/ 縄文食料事情 ほか)/ 4章 縄文の祈り(太古の祈り/ ストーンサークルと時の流れ ほか)

【著者紹介】
譽田亜紀子 : 岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。各地の遺跡、博物館を訪ね歩き、研究を重ねている。また、テレビやラジオに出演するかたわら、トークイベントなどを通じて縄文時代や土偶の魅力を伝える活動を行っている

武藤康弘 : 奈良女子大学文学部教授。専門は文化人類学・民俗学・民族考古学。1959年秋田県生まれ。1985年國學院大學大学院修士課程を修了。1987年東京大学助手として採用され、1997年に博士(文学)を取得。1999年に奈良女子大学文学部助教授として採用され、2011年には教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きみたけ さん

    著者は歴史研究家の譽田亜紀子さん。先日読んだ「知られざる弥生ライフ」の姉妹本。今回は縄文人の日常生活、衣食住、生まれてから死ぬまでの一生、土器や土偶などについて考察しています。出土した人骨から、当時のがんの状態や村の介護体制まで分かってしまうんですね、驚きです。初めて見たものが食べれるかどうかの判定は、誰かが口に入れて判断するしかなく、命を懸けたトライアンドエラー。その積み重ねで豊かな食生活に。 先日「やりすぎ都市伝説」で、長野の土偶「仮面の女神」は未来のヒトの姿を予見したものと言ってましたね😅

  • 優希 さん

    縄文時代の生活などあれこれをまとめています。全てが興味深く、自分のルーツを見ているようでした。可愛いイラストで描かれる縄文時代の様子に惹きつけられます。縄文時代や土偶が好きなので、まさに好奇心を満たしてくれる1冊でした。

  • 美登利 さん

    著者の本は土偶手帖を読んだことがあります。土偶は私もハートを鷲掴みにされます。太古の祈りが通じるのかな。この本は字が大きくわかりやすいようにイラストもカラフルでとても読みやすくて良いと思います。1万年以上も続いた縄文時代。それらが美術史や教科書に頻繁に載るようになったきっかけが、岡本太郎氏が縄文土器に衝撃を受けたことが発端だったとは!それほど昔の話ではありません。私は縄文人の成人の証に驚きました。抜歯。肉を食いちぎって食べるのに支障が出るんじゃないかと心配になるけれど大丈夫なんですね。面白かったです。

  • s-kozy さん

    今年、出張の際の仕事の空き時間に三内丸山遺跡に行ったんです。「この場所で生活を営んでいた人々がいたのか」と悠久のロマンに大変感動したのです。イラスト、写真も豊富に掲載されている本書は、そんな縄文好きにお勧めの入門書。楽しく読みながら私たちの先祖が生きていた縄文時代のことがいろいろと分かりますよ〜。侮れません、縄文時代!

  • chimako さん

    これはなかなか面白い!「愛の営み」についての見解など今まで読んできた縄文本にはない視点。衣食住から結婚、出産、村の成立ちなど楽しいイラストとともに紹介。病気で亡くなった人のページでは病名まで推測でき、障害を持つ人がかなり長生きだったことからちゃんとケアをしてもらいながらの生活も想像できると語られる。最後に写真も掲載され飽きることがなかった。著者は『土偶界へようこそ』の譽田さんだと知り、なるほど と。次はその『土偶界へ〜』へ行きます!

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