こんだあきこのわたしの偏愛遺跡旅

譽田亜紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787723208
ISBN 10 : 4787723200
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;19

内容詳細

独自の目線で遺跡をめぐる。日本にもある!ストーンサークル、ワクワクの山城攻め、古墳はかわいい?遺跡で妄想!?してみませんか。“土偶女子”初のエッセイ。

目次 : ざわつく弥生のテーマパーク―吉野ヶ里遺跡(佐賀県/弥生時代)/ ビーナスへ愛を込めて―棚畑遺跡(長野県/縄文時代)/ ゼロ距離の旧石器人―サキタリ洞遺跡(沖縄県/旧石器時代)/ ああ、ジブリ。―荒神谷遺跡(島根県/弥生時代)/ 古墳の“くびれ”はかわいいか?―保渡田古墳群(群馬県/古墳時代)/ 存亡をかけた戦いの握り飯―八王子城跡(東京都/戦国時代)/ 縄文界の異端児―井戸尻遺跡(長野県/縄文時代)/ わたしたちのストーンサークル(前編)―大湯環状列石・伊勢堂岱遺跡(秋田県/縄文時代)/ わたしたちのストーンサークル(後編)―大湯環状列石・伊勢堂岱遺跡(秋田県/縄文時代)/ ぶいぶい言わすぜ日本海連合―青谷上寺地遺跡(鳥取県/弥生時代)/ キング・オブ・縄文遺跡―三内丸山遺跡(青森県/縄文時代)/ 煌びやかさのうらに…―新沢千塚古墳群(奈良県/古墳時代)/ 海へ、漕ぎ出す―三浦半島海蝕洞窟遺跡(神奈川県/弥生時代)/ ワンダー・オブ・石棒―塩屋金清神社遺跡(岐阜県/縄文時代)/ おだしの国のイボキサゴ汁―加曽利貝塚(千葉県/縄文時代)/ それでもお墓に入りたい―吉見百穴(埼玉県/古墳時代)/ 石に魅了された人たち/ 郷愁の響灘―土井ヶ浜遺跡(山口県/弥生時代)

【著者紹介】
譽田亜紀子 : 文筆家。1975年岐阜県生まれ。京都女子大学卒。取材先で出会った観音寺本馬遺跡出土の土偶に衝撃を受け、土偶に興味をもつ。2014年7月に『はじめての土偶』(世界文化社)を上梓。現在は土偶にとどまらず、考古学全般をわかりやすく伝える文筆家として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Book shelf さん

    「(縄文の)土偶女子」として知られる著者。これまで読んだ本ではゆるいイラストと堅苦しい学術本とは真反対の内容で遺跡や遺物に触れた気にさせる内容だった。今回もその点は踏襲してるが、イラストはほとんどなく、取り上げた遺跡も旧石器時代〜戦国時代と幅広いのが意外だった。すべて専門家の意見を聞いた上で、自分なりの感覚を語る。とはいえ、興味がないものを率直に興味がないと言っているところが著者らしく思わず笑ってしまう。それでも幅広い時代の遺跡を訪ねているのが本書の面白いところか。

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