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ISBN 10 : 4874989160
Content Description
日本軍の組織的な抵抗の終わった1945年6月23日を沖縄戦「慰霊の日」としてきた。この日沖縄県知事は「平和編宣言」をする。
沖縄戦のすべての犠牲者への鎮魂であり、命どぅ宝をうたい、弥勒世(みるくゆー)の実現を県民とともに誓う。
巨大な軍事基地を押しつけてきた日本政府や国民への問いかけ、時に激烈に批判する。沖縄の民意の体現者として、政府との対峙を辞せぬ知事たちの姿がある。
本書は歴代の沖縄県知事たちの「平和宣言」に込めた思い、苦悩と選択もあわせその背景を描き、戦後80年の節目である今年にいまいちど沖縄の戦後史よ平和宣言の意味を紐解いていく。
【著者紹介】
諸見里道浩 : 1951年、那覇市生まれ。ジャーナリスト・沖縄対外問題研究会会員。山形大学理学部化学科卒、74年沖縄タイムス入社。沖縄戦、基地問題、文化・芸能など取材。2000年九州大学大学院助教授(国際政治学・1年出向)、論説委員長、編集局長、専務(15年退任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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明るい表通りで🎶
読了日:2025/07/15
Y_Kuroyanagi
読了日:2025/09/28
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