Books

「まっ、いいか」と言える子を育てよう 協調性のある、柔軟な心の育て方

諏訪耕一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784654065295
ISBN 10 : 4654065296
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan

Content Description

「まっ、いいか」と言える心の柔軟な子どもは、社会にうまく適応できる大人になる。本書では、子どもに柔軟な心を育てるための心の成長段階に応じた接し方を、幼稚園・保育園や家庭での27の事例を通して紹介する。

【著者紹介】
諏訪耕一 : 1937年愛知県豊田市に生まれる。1965年愛知県公立中学校教諭に。1994年長野県に不登校児・者の回復施設「浪合こころの塾」を設立。2003年同じ村内に、塾に代わり「浪合こころの相談室」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • IGBB

    アドラーの「個人心理学講義」を読んだ後ということもあってか、スラスラ内容が頭に入ってきた。表紙だけを見ると育児書のように見えるが、書かれている内容は、特に第1章は、骨太の教育論である。印象に残ったのは次の一節である。●「まっ、いいか」というような曖昧さを認められる、柔軟性のある心を持った人は、対人関係で約束の実行を深追いせず、妥協できます。そのため、集団内では敵をあまり作らず、人を追い詰めることもしませんから、相手から激しい追求を受けることが少なく、「いじめ」に関係することも減るのです。

  • nori

    著者はもと公立中学校の先生不登校児の問題に深く関わっているらしい。 そのネットワークからかいろんな人の協力を得て事例をたくさん書いてあるのは良かったが、個人的にはそんなに参考にならなかった。 たぶん私が求めていたのは具体的な事例ではなくて、著者のような視点から編み出した子育て全体を通しての傾向や言葉のまとまりを読みたかったからだと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items